2015年6月25日木曜日

~もりおかくらし~e.p.30(ダート走ショック(盛岡競馬場リレーマラソンの巻))

盛岡競馬場を走りました。(乗馬ではありません。)


「楽天イーグルス杯!リレーハーフマラソン大会inOROパーク(盛岡競馬場)」

2015年6月21日(日)開催です。

※ダートコース(1周1,600m×約13周)を、

2~13名のチームで21,097km(ハーフマラソン)を走ります。

と、いう内容です。


同会場では、JRAの開催レース実況もあり!?



















会社の同僚男女混合で、7名編成で挑みました。

距離は問題ないのですが、問題は・・・“ダートコース”です。


砂の深さが、8㎝らしい。

“青春の巨匠”でもないので、砂浜を真剣に走った経験もなく。

前日に雨でも降って、稍重ともなればどうなることか・・・。


幸いにも天候には恵まれました。(が、そこにも問題が。)

おひとり1周で、走者に間隔をおいてタスキをつなぐこととしました。

(タスキにチップが入っていて、タイム計測も行います。)


我々チームではありませんが、お疲れさま!!



















結末からですが、

全く楽しくありません!!全然楽しくないんです!!!


“ゆっくりでも走る速度で、はじめての盛岡市内をいっぱい体感したい”が、

私のランニング信条ですが、全然happyでないんです。


いくら足を動かしても、体が進まない。

ペースを上げようとしても、心肺器官が苦しくなるだけで、

景色も風も流れていかないんです。


1周=1マイルを9分30秒程度で周りましたが、

心臓=バクバク、せっかくの馬場の景色は皆無でした。


チームはなんとか無事に完走を遂げて、参加の意義は達成できましたが、

“ダート走ショック”は、その後に悪影響をもたらしました。


参加記念品のTシャツ&完走証
























日々の朝ランへの意欲が、急激に減退しました。

“あんなに全然楽しくないことをなんでしなきゃないんだ?”と。

ダート走によって、ランニングの楽しさを体感から抹消されてしまったです。

当日は天気も良く、砂場の乾燥した空気でのどに舌がへばり付く苦しさもありました。


なんとしても、“ダート走ショック”からの立ち直りが必要です。

第二の心臓である腕をふって、体幹を意識し二の足を前へ前へ!

どこまでも走っていけそうな、ハイな気分!!

そんなランニングの喜びを取り戻すために、明朝は絶対に走りますよ。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

2015年6月14日日曜日

~もりおかくらし~e.p.29(あらためて、・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!)

◆H27年6月13日(土) am:ちゃぐちゃぐ馬っこ


なにせ、“初ちゃぐ馬”なので中ノ橋付近に見物にでました。

滝沢村からの距離は、13km程だそうです。

先頭馬は県知事さんでしょうか























中ノ橋のたもとの中津川で、40騎程が繋留されます。

本体は、盛岡八幡宮へ向かいます。


盛岡八幡宮にて




















子どもさんたちがとっても可愛らしいですね。



◆H27年6月13日(土) pm:材木町よ市

“よ市”の横断幕が見え難いですが。


















この周辺は、以前に朝方のランニングで寄りましたが、

通りには誰っれもいなくて、市は開催中止か?と思っていましたが、

よ市は、夕刻(15:00~)に始まるものでした。

本日は、大通りで出会った同僚さんに誘われ、“初よいち”となりました。


ビール(大):@¥450 カキ:@\100


















地ビールを注文し飲み歩きながら出店をひやかします。

お薦めは、殻つき蒸しカキでした。@¥100の価格です。

とってもお得な“オイスター・バー”の様相でした。



◆H27年6月14日(日):赤林山制覇


志和の山並み制覇計画の第2弾は、赤林山です。

ルートは、“つどいの森からの直登コース”です。

矢巾温泉の登山口よりも、登坂距離が短く感じたためです。

往路は、盛岡市非承認の旧ルートで、復路は新ルートで計画しました。

※ヤマレコ(SAWAGUCHIさん)の記録を参考にさせていただきました。


いまだに熊との遭遇への恐怖があり、同僚さんに無理を云って同行いただきました。


熊鈴に加えて、ホイッスルを追加装備
























ずばっり、直登コース=一般登山道×3倍の体力疲弊で、キツイです。

勾配のきついところは四つん這い必死で、また、心臓もバクバクでした。

もっともっとゆっくり登るべきでした。


無事に山頂にたどり着きましたが、三角点が探せませんでした。(無いのかな。)



















さらに、縦走路の分岐までいってみたい!っと思ったので、

少ぉ~し先まで行ってみようと思いましたが、

“ぶな広場”までは全然たどり着けず、断念しました。

これも体力消耗の一因でした。


復路は、山岳会さんが整備していただているルートで、

コースは明快でしたが、やはり傾斜がきつかった。

山の形状がそうだから当然ですが、スリップ恐怖でした。


復路コース

















下山後に、矢巾温泉に行きましたが、

南昌山登山口への通行禁止中の自動車道の工期は、

H27年9月の表示でした。


次の野望は「箱が森山」ですが、こちらもアクセスルートは通行禁止中です。



・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

2015年6月8日月曜日

~もりおかくらし~e.p.28(貴方の知らない、盛岡市街地北上川をもっと知りたい?)

小学校社会科で日本の河川名称を"記憶学習"して以来ですが、

「北上川」が身近になりました。

関東の市街地に住んでいますと、大きな河川敷=大自然≒都市生活者のこころの安息地、

みたいな幻想があります。(たぶん)

「十勝川」とか「最上川」とか「筑後川」なんて、

その流域には苦しみや痛みなんて一つも存在しない!とか思っています。(おそらく)


2日間に1日の目標で、「北上川」河川敷を朝ランしていますが、

JR総武線の満員ラッシュ車内で汗だくになって、

よれたYシャツで出勤時間を過ごしていたのと同時刻の出来事です。


で、「北上川」をもっと知ろう!!


【トピックス:1】 (H27年5月の出来事)

南大橋下流の河川敷&土手のサイクリングコースが、

通行止め=立入禁止となっていました。

市民&お犬様の散歩コースを、一級河川管理部署が管理権限乱用か?

河川敷改修工事的な案内看板でしたが、

途中からどうやら「総合水防演習」のためと判明しました。

→ http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73101/homepage/suibo/index.htm

(平成27年5月24日(日)北上川河川敷:南大橋下流右岸)


県内の市町村からの水防系の猛者達が、その土木技術を切磋琢磨する演習会のようです。

残念ながら、日中の様子は見学に行けませんでしたが、

演習会の成果を垣間見ることができました。


あまりにエキスパートすぎて、工法名称からは想像もできない技巧の数々です。

・「かご止め工」
・「シート張り工」
・「五徳縫い工」

“上総掘り”は知っているが。


















まだまだあります。

各市町村の尖鋭が技を競い合う場


















・「杭打ち積み土のう工」
・「釜段工」
・「改良釜段工」

さらに、
・「月の輪工」
・「改良月の輪工」
他に、
・「木流し工」

“改良”月の輪とは、エンドの処理方のことか?


















正に!日本の土木技術の粋がここに結集し、

水害から人命及び財産をを守るべく、日々鍛錬を怠ることなく備えているんですね!!


もっと詳しく知りたい方は、

水防工法の紹介
→ http://www.thr.mlit.go.jp/iwate/suibo/suiboukouhou/suiboukouhou.htm



【トピックス:2】 (2010年6月の出来事)

盛岡市街地に熊出没の件。


『盛岡タイムズ』掲載記事より引用

URL→ http://www.morioka-times.com/news/2010/1006/28/10062801.htm


志和三山への登山計画でも、かなりびびっているのですが、

北上川の明治橋付近に、熊出没の記事を見つけてしまいました。


ここ!いつも朝方に走っているところですよ。

週末は、食品スーパー"ユニバース鉈屋町店"にかよっています。


イメージ、関東の多摩川でいうと・・・、

二子玉川とか上野毛あたりに熊出没!ですよ。(登戸ではない)

福岡の那珂川でいうと・・・、

大橋あたりかな。(室見ではない)

(大阪だと、土地勘無いのでわかりません。)


盛岡県の環境生活部自然保護課から、

熊対策での注意事項が作成されています。(自然保護課=熊側か?)

一度は見ておいて→ http://bit.ly/1MxkJlH


せっかくの注意喚起ですが、

私のアウトドア生活 in盛岡で対応が難しいと思われるものは、


・『山でクマに遭わないための8か条!!』

 その1 「単独でなく複数で行動する」

・『もしクマに出会ったら!!』

 クマが攻撃してきたら両出で顔や頭をカバーし防御する

の2点です。

特に、熊の爪から頭を“防御”できる強靭な両手を、私は装備していません・・・。


では、そんな「北上川」の表情をご覧くださいませ。


桜の季節(ここ辺りに熊出没です。)



















冬の岩手山をバックに
























「開運橋」(泪橋をイメージする)



















北上川をセンターに置いた盛岡市中心部の構図



















・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!



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~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開き)

2015年6月7日日曜日

~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

盛岡市環境部環境企画課が作成の

「近郊自然歩道シリーズ1:北山散策路」をランニングコースに組み込んで

朝ランしてみました。

マップ→ http://bit.ly/1HdlksE


☆「シリーズ2:蝶ヶ森 たたら山コース」と「シリーズ7:岩山散策路」は、

既に走破済です。


~もりおかくらし~e.p.21(盛岡市街地に熊出没なのか(岩山ラン))

~もりおかくらし~e.p.24(鑪山(たたらやま)でマゾヒスト2試走)


本日はお日柄もよく、「志和三山」を狙っていましたが、

同行者が見つからず急きょコース変更しました。


中津川コース上の4号線東大橋から、

「盛岡グランドホテル」裏手の「愛宕山展望台」に入ります。

ルートの途中には、散策路の案内表示が要所に設置してあるので

設定通りに走れました。


展望台からの志和三山



















かるいアップダウンもあり、

林の切れ目の果樹園付近では岩手山や志和三山も右に左に眺められるので

とても気持ちの良いコースだと思います。


途中に、南部家墓所を発見し“ここが旧桜山なのかぁ。”と

盛岡史にも詳しくなりました。

高松公園脇を通過し、NHK盛岡放送局経由~北上川コースで周回しました。


蘭ちゃんはいないが・・・、NHK盛岡
























NIKE+の調子が良くなくて、GPS計測が異常値でしたが、

12㎞程を1’20”くらいで巡りました。

10k程のルートでした。























だんだんに盛岡市中心部の道路関係が頭に入ってきましたよ。


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~もりおかくらし~e.p.26(東根山で初のトレ・ラン試技)

2015年5月30日土曜日

~もりおかくらし~e.p.26(東根山で初のトレ・ラン試技)

東根山(あづまねさん)の山頂に行ってまいりました。

(H27/5/30)

標高928.4mの低山ですが、“志和三山”のひと山です。


アタックの日程は、やはり山なので天候を優先しました。

数日後に西から雨の予感でしたので、30度近い好天の土曜日に決行しました。


ラ・フランス温泉館の敷地の脇から登山道がはじまっています。

駐車場も施設のpを使えちゃうので、全く心配ありません。


登山者に伝えたいことがいろいろなある(熊も)



















盛岡の里山登りに、はまってきたようですが、

今回は本来の目的の“トレ・ラン”コースの発掘となりそうです。

事前の調べでは、登山道がじぐざぐに開かれているので

距離も長く、急こう配も少ないとのことです。


熊鈴&トレ・ランシューズでいざ!!

登りはコースも距離も予測できないので、のんびり行きました。

セミの鳴き声と鳥のさえずりと、熊鈴と足音ぐらいですね。

土とウッドチップの登山道を踏み込むときのギ音は、

“ボムっふ”かなぁ、とか、考えながら登っていきました。



田植えの水をはった田園風景がすばらしい


















眺望の見渡せる“見晴し展望地”までは、1時間20分程度でした。

先の三角点のある頂上へは、そこから5分ぐらいかな。

低山は途中の眺望がないことが多いので、

見晴し展望地で一気に見渡す眼下の景色は爽快です。


ここが頂上(三角点)























大きな野望の“志和三山縦走路”をのぞきました。

案内板を見るうえでは容易そうですが・・・。

いつかは!です。


大いなる野望
























ここを分け入っていくのか
























下山時は、初のトレ・ラン試技をやってみました。

急なところは無理はせず、追い抜き&離合時は歩いて通過しました。

今日の道中では、10組ぐらいのパーティーにお会いしました。

下山時は、35分程度でおりられました。


山頂で撮った写真を確認して、ラ・フランス温泉館へ。

看板の案内通り、登山割引で入れました。(@¥500)


次は、“志和三山”のおとなりの「赤林山」をねらってみます。



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~もりおかくらし~e.p.19(『春の訪れの栞と、冬の置き土産』(北上展勝地とアスピーテライン))

2015年5月26日火曜日

~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開きで、記念手拭いゲットだぜ。)

盛岡市内の、里山(=低い山)をトレッキングしています。

目的は“トレラン・コース”の発掘ですが、ハイキング気分も満喫中です。


盛岡市公式twitterアカウントの発信で、「姫神山やま開き」を見つけました。

盛岡に来てから、営業中にいつも気になっていました。

“あの三角錐なる山はなんというものか?”


岩手山山頂を極めることは、岩手県のトップをとる意味で必須ですが、

三角錐もだいぶ気になっていました。

そこでこころを大きく揺さぶる記事が。“先着順で記念手ぬぐいを配布(900枚)”!!


即に食いついました。

マラソン・レースと同じ気持ちで、

孤独を楽しみながらも“勲章”は是非に欲しいものです。


昨年までの登頂レビューを参考にすると、

・登山口の一本杉登山口へは4号線から入っていく。

・駐車場が満車になる。

・記念手ぬぐいは、頂上で配られる。

・やま開きの神事は、9:00に開始される。登山開始は9:30頃。

・頂上付近は岩がちである。

などなどでした。


よって、

盛岡市内を7:00出発→一本杉登山口駐車場到着→早めに登頂開始→頂上で待機

→手ぬぐいGET!!→無事に下山→温泉ちゃぽん

の計画を立てました。


心配だった駐車場の混雑度は、8:00前には第2駐車場は満車に近い状態でした。

きちんとした駐車スペース枠があるようで無いようでなので、

車幅スペースにがんがん停められていくようでした。

下の第一駐車場も埋まっていましたね。(9:30以降の様子)


富士山登山のように、車道に縦列で停めていくなら

最悪、無念のUターンとかにはならないでしょうが。


いざ姫神山へ



















気候は非常に寒かったです。

歩き出すと汗ばみますが、休憩中はあっという間に身体が冷える程でした。

念のために、寒冷仕様で来てよかったです。


風が強かったので、野球帽は飛ばされます。

頂上付近は、岩場なので軍手着用です。

絶景の岩場では、風に煽られてで滑落するのではと恐怖しました。

(高所苦手症です。)


山の神様に申し訳ございませんでしたが、

先行して登頂をさせていただきました!!


ここが三角錐の頂点だった。



















安全祈願の後に登山会の方の先導旗の元、

隊列を組んで登頂が正しい“やま開き”でしたが、

作法を守らず本当に申し訳ございません。


頂上では、独りバンザイを決行いたしました。


露出が悪いがもっとハッピーな感じでした。
























下山後は疲れを癒す温泉行きですが、

登り口の仮設テントで“ユートランド姫神”さんが

割引の入浴券を販売していたので購入しました。

2枚券=\800の@\100割引などです。(通常@\500)



盛岡市内へ帰路の途中で、次回の野望に向けて下見をしました。

「7月1日岩手県征服の日」の登山口の確認です。


ここは岩手山の登山口“馬返し”



















登山口までの街道では、自衛隊の兵隊さん達が土木作業をされていました。

カモフラ迷彩のユンボとか写メりたかったのですが、

銃殺は勘弁なので辞めておきました。


ところで、トレラン・シューズ“マゾヒスト2”のグリップ力は

斜面の登山道でも、岩場でもグッドの感触でした。

重くも無く、突き上げも感じず、ホールド感も十分で

良い買い物をしたと確信しました。


ささやかな勲章ゲットです。



















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~もりおかくらし~e.p.37(盛岡にいるならここも行こう!エピソード2:栗駒登山と稲庭うどん)

2015年5月10日日曜日

~もりおかくらし~e.p.24(鑪山(たたらやま)でマゾヒスト2試走)


盛岡市内(近郊)の里山走破計画も、今回が3度目のミッションです。

1回目:岩山(思いつき)

2回目:飯岡山(勢い)

今回(3回目):鑪山(たたらやま)と蝶ヶ森山 ←実戦準備あり。


※事前学習の教材は、

“ヤマレコ”レビューの“sirokuma560”さんにお世話になりました。


実戦準備アイテム1は盛岡登山の命綱“熊鈴”

出費でしたが命綱












アイテム2は、MONTRAILマゾヒスト2

大正解のマゾヒスト2(型落ち)


















後は長年相棒の、ランニングアイテム群。

盛岡市無料配布の「近郊自然歩道シリーズ2」(蝶ヶ森 たたら山コース)及び

ヤマレコから印字のマップも携えて出立いたしました。

登山にマップは必須!これ当たり前。


















エントリーは、盛岡バスセンターから路線バスを利用しました。

自家用車も鑪山公民館に駐車可能なようですが、ルートで抜けたいのと、

“登山は路線バスから”のイメージで入りたかったからです。


盛岡バスセンター08:11発(402系)では、

約10分程度(¥230)で「たたら山」に到着。(乗車時乗客3名、到着時私1名)

下車後、鑪山公民館右手から登山口へ。

廃品回収日のようで、近隣住民の方々が集っており

自家用車の駐車は気が引ける様相でしたが。

そうして恥ずかしげもなく、熊鈴の音色と共にGO!!

こんなかんじです























しかし、登山にマップは必需ですね。

山の中には、ランドマークの〇〇銀行とかコンビニとかないですから。

方位磁石もアイテムに必要かも。


今回初試走のMONTRAILマゾヒスト2は、絶好調でした。

自宅を出た時の感触は、やはりヒールのインナーが高め感がありましたが、

こ慣れるうちに、ベストフィット化していきました。

ソールのグリップ感も、タウン用に愛用のニューバランスより性能良しです。


朽ちてはいるが頼りとなる























登山路の分岐の要所には、案内板があり助かりました。

快調にも、頂上の三角点まで無事に走破!!


陽が差し込む頂上はつつじ?も乱舞























後は、殿ヶ武士山と蝶ヶ森山を経由するルートへ。

今回の難関だったのは、大きく鋭角に折れる分岐点でした。

殿ヶ武士山頂の地点に、朽ち果てた鉄筋の階段があり、

先に進むべきか、ここを降りるべきか苦慮しました。

こいつの裏手に悩ましいルートが。























ルート判断の助けとなったのが、先達の“ピンクテープ”。

登山は全くの初心者ですが、

参考登山レビューに、「ルートは木々のテープを目印に」とあったのを思い出しました。

結果、直進が正解。


無事に、果樹園脇まで出られました。

丘の下から吹き上げる涼風と、盛岡市内の眺望が

サイコーの実体験でしたよ~!!!!!

ここが本日の最高ポイント。風が最高に心地よい~。


















ここからは、盛岡市近郊事前歩道シリーズ2のコースに入り

舗装路から、蝶ヶ森山を目指します。

果樹園で作業をする方々もいて、ほんわかハイキング気分になりました。

(ここには熊は出没しないであろう安堵感。)


蝶ヶ森山頂:展望台もあり























下山ルートから民家を抜けて、北上川まで下りました。

ここは毎日のランニングコースに入っていて、

本日のミッションはこれで完遂です!!


次なる里山走破計画は、志和三山縦走を狙っています。

ここは熊との遭遇が多いに期待され、護身用にピッケルorストックを携行しようかと・・・。

赤林山がつどいの森からアクセスできればですが、危険ルートで非推奨らしい。

その辺も下調べしてから実行します。




そもそもの目的は、トレランコースの発掘なのですが、

先ずは盛岡里山の実踏ということでやっていきます。


“ランナーの努力は、自分を裏切らない!!”


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.21(盛岡市街地に熊出没なのか(岩山ラン))