2015年6月8日月曜日

~もりおかくらし~e.p.28(貴方の知らない、盛岡市街地北上川をもっと知りたい?)

小学校社会科で日本の河川名称を"記憶学習"して以来ですが、

「北上川」が身近になりました。

関東の市街地に住んでいますと、大きな河川敷=大自然≒都市生活者のこころの安息地、

みたいな幻想があります。(たぶん)

「十勝川」とか「最上川」とか「筑後川」なんて、

その流域には苦しみや痛みなんて一つも存在しない!とか思っています。(おそらく)


2日間に1日の目標で、「北上川」河川敷を朝ランしていますが、

JR総武線の満員ラッシュ車内で汗だくになって、

よれたYシャツで出勤時間を過ごしていたのと同時刻の出来事です。


で、「北上川」をもっと知ろう!!


【トピックス:1】 (H27年5月の出来事)

南大橋下流の河川敷&土手のサイクリングコースが、

通行止め=立入禁止となっていました。

市民&お犬様の散歩コースを、一級河川管理部署が管理権限乱用か?

河川敷改修工事的な案内看板でしたが、

途中からどうやら「総合水防演習」のためと判明しました。

→ http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73101/homepage/suibo/index.htm

(平成27年5月24日(日)北上川河川敷:南大橋下流右岸)


県内の市町村からの水防系の猛者達が、その土木技術を切磋琢磨する演習会のようです。

残念ながら、日中の様子は見学に行けませんでしたが、

演習会の成果を垣間見ることができました。


あまりにエキスパートすぎて、工法名称からは想像もできない技巧の数々です。

・「かご止め工」
・「シート張り工」
・「五徳縫い工」

“上総掘り”は知っているが。


















まだまだあります。

各市町村の尖鋭が技を競い合う場


















・「杭打ち積み土のう工」
・「釜段工」
・「改良釜段工」

さらに、
・「月の輪工」
・「改良月の輪工」
他に、
・「木流し工」

“改良”月の輪とは、エンドの処理方のことか?


















正に!日本の土木技術の粋がここに結集し、

水害から人命及び財産をを守るべく、日々鍛錬を怠ることなく備えているんですね!!


もっと詳しく知りたい方は、

水防工法の紹介
→ http://www.thr.mlit.go.jp/iwate/suibo/suiboukouhou/suiboukouhou.htm



【トピックス:2】 (2010年6月の出来事)

盛岡市街地に熊出没の件。


『盛岡タイムズ』掲載記事より引用

URL→ http://www.morioka-times.com/news/2010/1006/28/10062801.htm


志和三山への登山計画でも、かなりびびっているのですが、

北上川の明治橋付近に、熊出没の記事を見つけてしまいました。


ここ!いつも朝方に走っているところですよ。

週末は、食品スーパー"ユニバース鉈屋町店"にかよっています。


イメージ、関東の多摩川でいうと・・・、

二子玉川とか上野毛あたりに熊出没!ですよ。(登戸ではない)

福岡の那珂川でいうと・・・、

大橋あたりかな。(室見ではない)

(大阪だと、土地勘無いのでわかりません。)


盛岡県の環境生活部自然保護課から、

熊対策での注意事項が作成されています。(自然保護課=熊側か?)

一度は見ておいて→ http://bit.ly/1MxkJlH


せっかくの注意喚起ですが、

私のアウトドア生活 in盛岡で対応が難しいと思われるものは、


・『山でクマに遭わないための8か条!!』

 その1 「単独でなく複数で行動する」

・『もしクマに出会ったら!!』

 クマが攻撃してきたら両出で顔や頭をカバーし防御する

の2点です。

特に、熊の爪から頭を“防御”できる強靭な両手を、私は装備していません・・・。


では、そんな「北上川」の表情をご覧くださいませ。


桜の季節(ここ辺りに熊出没です。)



















冬の岩手山をバックに
























「開運橋」(泪橋をイメージする)



















北上川をセンターに置いた盛岡市中心部の構図



















・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!



◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓

~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開き)

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