2015年10月31日土曜日

~もりおかくらし~e.p.41(関東もんが車を持ち込んで初めて越冬するブログ(スタッドレス編))

そろそろ冬になります。もう既に寒いです。(H27年10月31日投稿)

ガス屋さんにレンタル・ガスファンヒーターを依頼しました。(月々¥500也)

電気カーペットを布陣しましたが、

床からの冷気の方がまさって来た感じがします。

そんな寂しい気分の朝方に、市内に虹がかかりました。


虹がみえますか~。朝方ですよ。


















NHK盛岡放送局の「おばんですいわて」に投稿しましたが、

放映には採用されませんでした。


冬支度と言えば、マイカーの心配があります。

12月に盛岡INしましたが、車は自重して4月に持ち込みました。

冬季の1シーズン目は、会社の営業でレンタカーで練習っと。


スタッドレスの驚異的な性能は体験済みですが、

これからの生活でどのようなプランがコストの最適化を図れるのか?です。


現在は、夏タイヤ装着中。今年の冬と次の冬初めまでは、

盛岡に居るはず。

夏タイヤは、走行4万㎞に満たないが、10年は駆っています。


こちらの信頼のおける筋の方からのアドバイスは、

「特に冬季のタイヤは、命をのせて走るんものです。」です。

ボーダーでもある彼のウンチクは、以下の通り。

・国産に限る。ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマはいづれも良し。

・海外勢は、お得だがお薦めしない。

・国産でも、量販店のPBは全くダメ。あと、トーヨータイヤは国産でも全くダメ。

→ 一押しは、ヨコハマです!!


WEB検索でも、「ドラ・テクのない奴は、タイヤの性能に頼るべし」でした。

2シーズン弱の雪国生活の予定であれば、

中古スタッドレスの購入が真っ先に選択肢としてありましたが、

熟考の末、こんなにしました。

「高性能の新品スタッドレスを購入し、短期使用品として売りさばく。」です。

命の重みと、コスパの両面を考慮した結論です。


信頼のおける近隣の実店舗をググって、

タイヤ館モリオカ」に伺いました。

したがって、モノは、ブリジストン「BLIZZAK」です。


(未許可撮影。スミマセン。)


















店舗チーフに「習志野」ナンバーをチラ見されながらお迎えいただき、

スタッドレス購入のご相談から。

装着の夏タイヤの状態も診ていただいて、

やはり10年の劣化もあるようでしたので、更に決断しました。


夏タイヤ→処分。ホイールに新スタッドレス装着。

次春に、ホイール&夏タイヤを新規購入で、タイヤ交換。

最終処分は、次の冬場に判断。

としました。


いよいよ?商品の選択ですが、天下の「BLIZZAK」には、

2種のラインアップがあります。

「VRX」と「REVO GZ」

高性能品を、中古市場で売り払う意図から、

迷わず「VRX」のチョイスでしたが、店舗チーフからあやしい誘いが・・・。

「後ろの展示タイヤは、最後の1セットなんですが~。」

なんだか、「BLIZZAK」シリーズの北海道限定仕様らしい。

「VRXより高性能で、私も履いています。(キリッ!)」


「限定仕様」かつ「最後の1セット」、さらに「高性能」。

あなたなら、どうしますかっ!!

わたくしは、即決しました。「これをください!!!」


商談終了後に、一旦家に帰りググってみると、

ブリヂストンのHPには、商品の掲載が見つからないのですが、

「タイヤ館」の北海道内店舗のチラシを探すと、ありました。

BLIZZAK SI-12」商品です。


アクティブ発砲ゴム&オクタゴンパタン



















うたい文句は、

ブリザック史上最高の氷上性能」、「冬道の運転が苦手な方にオススメ!」

とおどっています。


盛岡市内は、「雪が少ない。降らない。」と言われています。

でも、降るんですよ。北国の豪雪ではないって程度なんです。

が、気温が極端に低いので、アイスバーンの路面が多いんです。


これは、北海道仕様でありながら、盛岡仕様でもあるのではないか!?

摩耗性能を差し引いても、私にとって最適な命綱となりえるのではないか!?


高性能高価格のスタッドレス購入により、

今期の「スノーボーダー・デビュー」が確定しました。

初期投資によるモジベーションの向上です。


さっそくにも旧知のスノボ先輩に、スノーボードギア一式の発注をかけます!!


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓

~もりおかくらし~e.p.19(『春の訪れの栞と、冬の置き土産』(北上展勝地とアスピーテライン))

2015年10月25日日曜日

~もりおかくらし~e.p.40(盛岡にいるならここも行こう!エピソード4:陸前高田へ行ってJKから缶詰を購入した件)

盛岡発の秋の行楽レビューの4弾目です。

今週は青森の方が、積雪注意っぽくって焦りましたが、

まだまだいけます!(H27年10月25日投稿)


陸前高田市に行ってみました。

岩手県も沿岸は、被災の悲しい記憶が強く残っていますが、

お隣の大船渡市と2エリアが、“コロプラ”の未取得地域でしたので、

お伺いしました。

今頃になってですが、初の制覇県です!
























盛岡市内からは、

盛岡南IC~東和IC~宮守IC~住田町経由で入りました。

am6時前に走り出して、am07:30頃に一本松駐車場に着きました。


枯死後はレプリカですが、パワーの源はここに。























「奇跡の一本松」です。樹皮を撫でてきました。

今はサイボーグ化してしまっていますが、

何十年後かには、この木の子孫が

同じように、陸高の地面から空に向かって伸びていることでしょう。


今回の目的のひとつは、「広田湾大漁まつり」です。

被災後の初再開のイベントとして、今の陸前高田を見られるはずです。


で、会場はこんな感じでした。

開店前からの行列でした。


















残念なことに、私は消費ができないので買いませんが、

地元のおばちゃんを盗撮させていただきました。

別の方に話しかけて、一緒にカウントすると、10尾は入っていました!大漁ですね!!


1尾=10円換算のおばちゃん























↓↓↓ たぶんこちらは、イナダ=@¥200と思われます。

どうさばくのか?


















八戸の朝市の時もそうですが、何も購入しないのも残念なのですが・・・、

ありました!!

地元実業高校の逸品が!

1缶=@¥130


















鹿児島に居た時に、伊佐農林高等学校の「豚味噌の缶詰」が学祭の目玉で、

地元民には超・人気商品だったのを思い出しました。


ところで、開催の時刻の前に式典があったのですが、

長かったです。お役人さんいっぱいで、ご挨拶とご紹介・・・。

でも、終了後に餅まきがあって、一個ゲットしたのでOKといたします。


続いて、「碁石海岸」へと向かいました。

名前の通り、砂浜が碁石のような小石で敷き詰められている状態を

観たくて行きました。

ですが、残念ながらこのとおり。


碁石感は全く無かった。残念!


















もっともこちらの「国の名勝・天然記念物」は、岩浜の造形美がメインの売りなので、

是非に遊覧船(碁石海岸穴通船)からご覧くださいませ。


次の立ち寄りは、「大船渡温泉」で、日帰り入浴(@¥430也)です。

11時から開始なので、少し待ちました。


昼飯くらいは、現地で食べようと思いまして、

大船渡市内の「お魚市場」2階にある「まんぼう亭」に行きました。

1階のお土産屋さんと、かき小屋に併設の建物ですが、

内装はとても落ち着いた感じでした。


ここで食したのは、「かき玉とじ丼」です。(@¥980也)

ずばり、画像でご確認ください。

かきフライ定食とは、異なるテイストが味わえました。


かきが卵とじに少こ~し負けているくらい。



















途中で、気仙沼線・大船渡線BRT(バス高速輸送システム)の

専用道区間の画像を撮ろうと思っていましたが逃しました。

線路の軌道跡に専用道があるので、

踏切の設置関係が電車とちょっと違うのです。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.38(盛岡にいるならここも行こう!エピソード3:奥入瀬を走って来ました&温泉)

2015年10月18日日曜日

~もりおかくらし~e.p.39(まだ見られる!中津川の鮭の産卵場を教えます!!)

冬を間近に、盛岡生活での秋季のラスト・イベントであります、

中津川の鮭の遡上を掲載です。(H27年10月18日掲載)


期間(きかん)労働者である私達は、

その土地の季節イベントに最も触発されます。

この度も「中津川に遡上の鮭を是非に!!」との想いを胸中に、

盛岡へ赴いた面々も居ります。


10月に入って、通勤途中に中ノ橋の上から初めて鮭の魚影を確認した時は、

ちょっと嬉しかったです。

その後は、ちらりほらりの様子でしたが、

ブログ掲載に十分な画像を収集すべく、本日は中津川散策に出ました。


与の字橋の上から(右手が左岸です。)


















①鮭を良く観られるスポットは、

産卵場に適していて鮭が滞留しているところです!ね。



魚影が判りますか?



















②先ず、女子の鮭が、お好みのポイントにゆらゆら~っと漂います。

その下手に、男子が位置取りをします。

複数匹がスタンバる場合には、激しい位置取り抗争を繰り広げます。

(相手の尾っぽを、ガブッと咬み、追いかけっこをします。)


③女子の鮭がもよおすと、

腹を見せながらブリブリッと卵を産み付けます。

(多分そうです。)

魚体をクネらせ、力をふりしぼる母!(たぶん)



















こっちも、クネ!!


















すると、下手のベストポジションで待機していた男子の鮭が、

ススッと上っていき、プルプルッと受精します。

(おそらくそうです。)


そのような、生命の営みを眼前にできるポイントが、

盛岡市内:中津川>与の字橋上流左岸です。


今から写メに走れ!!



















他にもポイントはありそうですが、ここは鉄板です。

是非に本日、今からでも現地へGo!です。


ヒグマであれば、わし掴みできます。


















こちらは、与の字橋下流左岸のポイントです。

やや浅瀬で、川底の石が小ぶりで、

流れが安定している辺りが、彼女らの好条件だろうか?



・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


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~もりおかくらし~e.p.38(盛岡にいるならここも行こう!エピソード3:奥入瀬を走って来ました&温泉)

~もりおかくらし~e.p.38(盛岡にいるならここも行こう!エピソード3:奥入瀬を走って来ました&温泉)

(H27年10月18日投稿)

雪が降って盛岡市内が凍りつく前に、

東北行脚の週末を過ごしています。


◆今週は、奥入瀬渓流を走って来ました!

紅葉シーズンのマイカー交通規制は、次週(10/24(土)、/25(日)9:00~15:00)ですが、

自由度のきく方が良いので実行しました。


渓流の歩き方は、下流→上流が当然ですが、

先ずは、利用する駐車場の物色からです。

今回のベストな駐車場は、「石ヶ戸駐車場」です。

ご多分に漏れず、ネットのレビューには“行楽シーズンは朝から満車”の

レビューが散見されます。


マイカー交通規制日は、シャトルバス(有料)の計画輸送がありますが、

普段の日は路線バスのみの運行のようです。

運悪く、路線バスに出会えなかった場合は、

焼山の大駐車場だと、車まで帰還できないことも想定されるので、

弱気に中間地点の、石ヶ戸バス停としました。


土曜日のam4:00に盛岡市内をご出発で、

東北自動車道~小坂ICから十和田湖へ向かいました。

十和田湖へは十和田ICよりも最寄のICで、

「樹海ライン」なる名称もついた走りやすい道です。


奥入瀬渓流着は、am6:00でしたが、

渓流沿いの離合する車両も1台もなく、散策路にも人影なし。


本日の行程の勝利を確信した、石ヶ戸pの光景


















石ヶ戸の駐車場も、数台の普通車が停車している程度でした。

先ずは、早起きの得を享受しベストな駐車スポットを確保できました。

車道の通行がぼちぼちなのは、am7:30以降な感じですね。


石ヶ戸~子ノ口(十和田湖)までは、だいたい8.9㎞の行程です。

じっくり歩いて、2時間10分程度の所要で行きました。

(以下、しばし奥入瀬渓流レビュー)


私ひとりの奥入瀬渓流でした。


















中学3年の時とお仕事では2回、奥入瀬渓流には来ていますが、

いずれも○○旅行だったので、自由度がなく全くフリーは今回が初です。

だれ~も見えない渓流沿いを独りで歩っているのは、嫌いでないです。


ここの渓流の流れがとっても柔らかく感じたのは、

中学生の頃の印象がそのままです。

澄んだ水をとおして川底がぼんやり~と見えるところが、

そんな感じを受けたのだと思います。

大きな岩の間を、流れがすり抜けるところでは、

水泡が白く見えて、わた菓子かマシュマロにもみえます?

だから、柔らかいって感覚をもったのでしょう。~

などど、今回は、そんなことも考えながら歩けました。


奥入瀬渓流には、数か所の見せ場があります。

「○○の滝」が主なスポットですが、

そのうちで本流にある滝は、「銚子大滝」だけです。

(※お酒の“お銚子”が名称の由来で、千葉県は関係なし。)

他は、両サイドの切り立った岩場から、支流として渓流に流れ込んでいる滝です。

銚子大滝を越えられないので、十和田湖にはお魚が棲んでいなかった。ってことです。


十和田湖側の子ノ口の水門
























しかし、湖に到着間際に人工建造物を発見しました。

奥入瀬渓流の水量は、ヒトに管理されていたんですね・・・。


子ノ口で、休憩とおにぎりタイムをとりました。

軟弱な脚の張りも感じつつ、路線バスの時刻表を探しますと、

次発は、10:20。現在は、9:00なのでどうしようか~。


事前に様子は知っていましたが。























タクシーが1台停車していましたが、

観光客が付いているのか、数キロ先まででも乗せてくれるのか不明。

そこで潔く、復路はランニングすることにしました。

車道の方が走りやすそうでしたが、

路肩もなく、大型観光バスの風圧とマイカーの暴走に恐怖を感じて、

数十メートルで車道走行は断念しました。

ですが、

渓流沿いの遊歩道は、ふかふっかの天然のウッドチップ。

全身の周囲は、フィトンチッドとマイナスイオン充満の酸素。

アスファルトのはね返しが無い分、疲労した脚にも良い感じです。


渓流の下りで軽快でした。























約60分で、石ヶ戸駐車場に戻りました。

途中のスポットでは、観光バス利用客が道を塞ぎますが、

そこは静かに歩いて通過しています。


奥入瀬渓流・ランは、かなり良いです。

急こう配の山道を走ったことのないモノには、練習場としてよろしと思います。

残念ながら、同胞と思われるランニング者とは、お一人とだけすれ違いました。


石ヶ戸に到着後に、

手ぬぐいを清流にじゃぶじゃぶと浸し、顔から身体から汗をぬぐっていると、

急にバスガイドが十数人を引き連れてきたので、

とたんに、観光客のど真ん中での沐浴となってしましました。


わたしの沐浴場が、観光客に囲まれるはめに。


















am10:30近辺では、石ヶ戸は駐車スペース満車。

観光大型バスの乗降場としても、最も混雑ポイントとなっておりました。



◆アフター・ハイキング&ランニングは、

「蔦温泉」を目指しました。

ここも、10年振りの訪れとなります。

(※日帰り入浴:@¥800/10:00~16:00)

強烈な硫黄臭や、濃厚な白濁の泉質ではありませんが、

湯がやわらかくて、とっても“いがった!!”

湯船の床からは、プックッ。プクッツ。とあぶくがあがってきて、

精神もゆったりできますよ。

裏手の沼地にある蔦沼は、ポスター通りの真っ赤ではないですが、

すてきな紅葉風景でした。



風もなく穏やかな池沼



















◆盛岡への復路に、十和田湖の北側~西側のルートを通りました。

が、ここが思わぬ副産物で“いがった(良かった)!!”

今回もあまり興味がなかった“紅葉”ですが、

都会育ちの私には、とても素晴らしいものに見えました。



(停車してドライバー席から撮影)


















京都のお寺さんにあるモミジの葉1枚が赤く染まっていることが紅葉。

神宮のイチョウ並木が、まっ黄色になるのが紅葉。

~そう思っていましたが、本当の紅葉を知らなかった。


東北の紅葉とは、

樹々の葉が秋の陽の光を映して、やまの風景全部が山吹色に染まること。

なんです。

ちょっと、人生観に影響ありでした。



・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


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~もりおかくらし~e.p.37(盛岡にいるならここも行こう!エピソード2:栗駒登山と稲庭そうめん)

2015年10月11日日曜日

~もりおかくらし~e.p.37(盛岡にいるならここも行こう!エピソード2:栗駒登山と稲庭うどん)

10月の3連休に、アクチブに動きました。

10/10(土)~10/12(祝・月)の3日間の天気予報から、

初日がベストと見切りました。

(H27年10月投稿)


温泉愛好者が、東北に居たら是非に訪れたい温泉巡りですが、

今回は、須川温泉に行きます。

日帰りツアー『栗駒山で紅葉と雲海と、温泉の休日』です。


今回の遠征も、やはり駐車場の心配からです。

どうも、最近は自家用車の駐車場が確保できるかが、

行程作成上の優先順位が高くなっています。


「紅葉時は渋滞あり。宿泊客も駐車スペースの確保が確約できず。」

なんて現地宿泊施設のHPに掲載されていると、

本当にビビリます。

am7:00到着時、駐車枠はほぼ埋まってきていました。


















須川温泉側の栗駒山への登山口には、広い駐車スペースがあるようですが、

7時以前の早朝登山者用は、一か所だけのようでした。

(実際に、一番広いところはオープンが8:00以降で、入庫できませんでした。)


盛岡実車am5:00で、

往路は、盛岡南IC~一関IC~(厳美渓経由)で向かいました。

しかし、岩手県側からのルートはかなりの山道で一般的にはしんどいですね。

(往路ルートを通って、須川温泉は秋田県の観光スポットだと判りましたが。)


施設の方がお客さんに説明するのを脇から拝聴したところ、

10月10日現在、山頂付近の紅葉は既に終了。

中腹付近が、見どころとのことでした。


登山口にある須川高原温泉の露天風呂(@¥600)



















不覚ながらルート上で感激したのが、

登山口から間もなく広がる、木道の景観です。

下山時は陽も差していて、

バックの紅葉も映え本当に素敵なシーンでした。

(早く、広角の一眼が欲しいです。)

こういうところと知らなかったので、感動した!!


















山頂までは、所要90分程度の行程でした。

急こう配はないですので、ハイキング気分でいけます。

当日の天候は抜群でしたが、前夜に降雨があり、

登山路は、全般が泥道で靴が大変に汚れてしまいました。

頂上は、風が強くてすこし寒かったです。

子どもたちのグループ(40人くらい)が登頂していたので、

かなり賑やかでしたよ。


山頂にはジャージ集団がいっぱいいました。


















アフター登山の温泉入浴は、栗駒山荘に伺いました。

こちらの駐車場も超・満車です。

駐車場待ちの車列が、渋滞でした。

栗駒山荘 仙人の湯(@¥700)
→ http://www.kurikomasanso.com/

白濁の泉質で、紅葉を眺めながらの露天もたいへんに気分が良かったです。



せっかくの遠征なので、何か秋田県側の観光スポットは?

横手市増田町に、“内倉(うちぐら)”ってのがありました。

商人の街並み保存です。

内蔵は“座敷蔵”というもので、家屋の間取りの内部に蔵があります。

雪深い地域でも、行き来がしやすい敷地内の構造としていたようです。

各(旧)増田商人の家屋を公開していて、一軒が@¥200程で見学できます。

無料公開のものもあり、そちらを拝見いたしました。


観光物産センター蔵の駅の内倉
























お腹も空いてきたので、

スマホで物色すると、日本三大うどんがあるじゃないですか。

“稲庭うどん”を食するか!!

増田にも店舗がありましたが、

佐藤養助総本店別館まで、車を走らせました。

(総本店の手前にあり、後から別館と判りました。)

インバウンドの方々や、ライダーもいらっしゃって、

20分程の待ちでした。


こちらは別館でした。


















“二味せいろ”を食しました。

しょうゆつゆとゴマつゆの、“ふたあじ”を味わえるメニューです。

細めん二玉のお品を¥880で、美味しゅう頂きました。

(ごまつゆは美味でした。瓶詰めの商品販売あり。)


そろそろ盛岡へ帰宅ですが、

せっかくですので横手の街並みを観ていきます。


横手市の見どころ・・・、横手城でしょう!!

横手公園内にあり、展望台(@¥\100)に昇れます。

ここで横手の天下を取ることも出来ましたが、やめておきました。

駐車場からも市内が見渡せて、横手川の流れる光景は、

初めて来た町の情緒を感じることができました。

残念なことに、鳥海山は見えませんでした。

(現地で知らなかったので、目を凝らすことがなかった・・・。)



お城はその町のシンボルです。
























復路は、横手IC~(秋田自動車道)~盛岡南IC~帰着しました。

横手を15:30頃に出て、盛岡には17:10頃には戻れましたので、

ユニバースで買い出しの後、コナンの放映にも間に合いました。


現存の機器で撮った渾身のベストショット


















本日の紅葉テーマ・一番の写真はこれかな?


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~もりおかくらし~e.p.35(盛岡にいるならここも行こう!エピソード1:八戸の朝市)

~もりおかくらし~e.p.36(盛岡の秋はこんな感じであってますか。)

盛岡では、あっという間に短く夏が終わり、

あとは、雪と氷の世界を待つだけ・・・の寂しさです。

(アナ雪というよりは、陽水か。)


が、しかし!、最後の秋のイベントで、

冬を乗り切りたいっ!!て願望です。


「盛岡秋祭り 山車行事」というのがあります。

各消防団組織で、自前の山車を装飾して町内を巡行します。


神社の氏子さんの神輿に対して、町火消さんの山車ってことでしょうか。


今年(H27年)は平日の3日間に予定されています。

例年固定の日程で、9月14日~16日のようです。


ですが数日前からも、山車の倉庫?がご開帳されていたり、

13日は地元町内を巡行していましたね。


「め組」義経八艘飛び























山車を人力で曳くのは、貴重な伝承のようです。

実際に山車の巡行についていくと、

太鼓やお囃子の合間に、

“キュイッ”(?)っという台車の木材の軋む音を聞くことができます。

軽トラ台車では無い、音の風情です。


消防団さんには、○○組って名称があって、

「め組」とか「の組」とかの呼称が、はっぴの背にも記されています。

山車の「演題」も、毎年変わるみたいでバリエーションが楽しめます。

(正面と後ろ側の両面にあります。)


「盛山會さ組」吉例 寿曾我対面


















2日目の「山車大絵巻パレード」は、

18:00出発でライトアップされますので、大変に綺麗な巡行がみられます。



秋祭りが終わると、冬到来です。

その前に、中津川に鮭の遡上が見られれば、

ここに更新投稿しますね。 ↓


死して屍、拾うものなし。(次は活きの良いものを)



















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~もりおかくらし~e.p.34(盛岡でお盆を過ごしてみた)

~もりおかくらし~e.p.35(盛岡にいるならここも行こう!エピソード1:八戸の朝市)

せっかくの“もりおかくらし”なので、

秋シーズンはアクチブにいこうと己を奮い立たせています。


エピソード1:八戸の朝市(H27.10.3)

盛岡市内をam3:45頃に実車で、八戸市へ向かいました。

毎日曜日の朝市が目的です。

※八戸市は青森県です。(日本を知らない方はご注意を。)


八戸市内では数か所で朝市が開かれているようでしたが、

ド初心者としては規模の大きそうな

「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」に行ってみることにしました。


開催時間が、“日の出から~”となっているので、

こちらも気合を入れて超・早朝に盛岡を出発しました。


しかし、この時間の東北道下りは暗く、寂しい道中でした。

西根ICから先は、常時80キロ規制なので、

速度超過には十分に気を付けましょう。

(この時間に取り締まりしていれば、県警も“朝市”ってところか。)


八戸ICから、漁港までのルートが不明瞭でした。

大通りでズドンってのが無いようです。

駅からのシャトルバスの道が判っていればですが、

今回は、スマホのgoogle map頼りで走りました。

(愛車には、カーナビありませんので。)

海に向かっていけば、必ずぶち当たります。


現地へは、誠に残念ながら日の出とともに到着とはいかず、

am6:00前に着きました。


港に沿った広大な駐車場も、かなりの埋まり具合でした。

交通整理のスタッフさんが数人いるので、

どこら辺に停めればいいか、教えてもらいました。

am7:00くらいでは、ほぼ満車みたいでした。(500台!?)

自力でぐるぐる廻って、イス取り合戦になりますね。

面倒なジモティは、路上も有りのようです。


漁船と一体化した、漁港の朝市です。


















車両ナンバーは当然に八戸が多く、

八戸市民は、日常として毎日曜日はここに着ているのだろうと、

想像いたしました。


肝心の朝市の商品ですが、

量と価格にお得感がありました。


現在高騰中の、サンマですが、

ひとやま:4~5尾で、¥400程(太り具合による)でしたので、

スーパーの特売よりもお安いでした。

その他のお魚も、切り身1片が値札の価格かと思うと、

載っているひとやま全ブだったりして、凄かったです。

お店のおっちゃんが、ビニール袋にがさっと入れて“あいよっ”てくれるので、

市外のお客さんはクーラーボックスとかあると良いです。


他の店舗では、空揚げ(鳥肉、ゲソなど)や野菜類もいっぱいあります。

現地で食事をすることも普通にいけるので、

お腹を空かしていった方が楽しめるかもです。


ここは朝市ありませんが、港の“漁港ストア”です。


















目についた人気の店舗は、

・塩手羽先の空揚げ

・きのこ(シイタケのはず)の山盛り

いずれも並びができていました。


朝市では1時間ほどのひやかしになりました。

せっかくの八戸SSでしたので、海沿いの景色も見てきました。

(以下、フォト投稿でお付き合いください。)


・蕪島(かぶしま)

ウミネコの繁殖地らしいのですが、

今回は、1羽も見られませんでした。

どうやら、2月~8月駐屯らしい・・・。3万羽・・・。



















・陸奥白浜海岸

ここは素晴らしい!!です。

数時間滞在しても、こころがあらわれる効果がありそうです。

古典ですが、“走ろう!”


















・種差海岸(=たねさしかいがんと読みます。)

こちらの方が、景観地として名が通っているようです。

ミニFMで、種差の解説が聴けます。


















・八食センター

八戸を語るうえで、どうもここは外せないらしいので行ってみました。

開店前なので、何が八戸市民のこころをワシヅカミにしているかは、

リサーチできませんでした。

正面は左手らしいが、駐車場側から。


















・JR八戸線

多分そうと思う。青い森鉄道線でしたらご訂正ください。


観光では、踏切待ちもワクワクする。


















〆に、温泉入浴

・熊ノ沢温泉(@¥420)

JR八戸駅の裏手方向にある温泉で、

古樹の湯という、地下源泉のようです。茶褐色の泉質でした。

(せっけん、シャンプー類は常備無しです。)


07:00オープンで朝市後もお待ちしています。



















八戸市内もながして観たので、これにて終了。

盛岡戻りは11時台でしたので、

日曜日の午後は家のことができました。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


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~もりおかくらし~e.p.19(『春の訪れの栞と、冬の置き土産』(北上展勝地とアスピーテライン))