今回は、人生で体験して欲しいスポット×3ケ所です。
其の一:むつ湾フェリー乗船 |
むつ湾フェリーです。
若かりし頃に、『有明海フェリー』に乗船する機会が多くあったので、
懐かし感がいっぱいでした。
自家用車だと、乗船して停車させる際に船員の方の誘導で停めるのですが、
ちょっと場慣れしている風だと、得意な気持ちになれます。
予約は必ず入れてください!!
5/14(土)が予定でしたが、翌日の/15(日)は、Web上で予約満を確認していました。
そして、当日の7:30に電話をいれたところ、「本日も満」でした!!
出鼻を挫かれたどころの騒ぎではなかったのですが、
ヒトだけなら乗れるとのことで、港へ向かうこととします。(既に青森ICから降りていたし。)
満の一因は、観光バス×4台でした。
受付の方々の丁寧なご対応で、隅の方に愛車も乗船可となりました!
良かった~。蟹田港のスタッフの方に感謝です。
乗船時間は60分程ですが、あきない時間でした。
常連風のカメラおやじが、「今日は、10年に1度の好天だ~。こんなことは珍しいよ。」
と皆に話しかけていました。
冠雪の残る、岩木山と八甲田がきれいに見えました。
もちろん、北海道もですし、イルカの群れとも出逢えました。
これ、お薦めです!!
脇野沢港に着後は、
港の案内所に、“仏ケ浦”へのルートを教えていただき、
海側のワインディングロードを選択しました。
港~展望台まで、50分程度でした。
大間まで直行だと、川内経由の方が、30分程早いルートのようです。
仏ケ浦の先の展望台pから |
大間でマグロと思っていましたが、
旬でないと、冷凍しているらしい。グルメではないが、折角にタイマイをはたくのであればと
少々興ざめしたので、マグロはパスしてしまいました。
春~夏の通年提供は、冷凍しているものらしい。 |
次のルートは、太平洋岸に廻って、薬研温泉へです。
かっぱの湯というところが、無料で入れます。
男女別時間で、小1時間は待ちました。地元の方がおひとりいらしたので、
少しお話を聞いて、システムがわかりました。
公園内の、夫婦かっぱの湯は、有料で時間制限なく入れます。
45分程、待ちました。 |
ここはお薦めです!!最高の温泉場です。
単純温泉ですが、湯船、情緒、最高です。そして無料です。
必ずおすすめです。
川沿いのすばらしい温泉場です。 |
続きまして、恐山に行きます。
ここは、お寺なのですね。全く知りませんでした。
むつ市にある曹洞宗円通寺が本坊の、“恐山菩提寺”となっています。
阿蘇山山頂のようなエリア全般を、恐山だと思っていました。
あの世とは通じていたが、現世とも。 |
すごく良いところです。
温泉に入れるんですから!!
境内の参道の横に、温泉小屋みたくが数棟あって、男湯と女湯になっていました。
酸性のいおう成分と思われます。
薬研温泉とは異なる泉質を楽しめてしまうんです。
入山料(参拝料):¥500で入浴できます。
バスツアーの方々とかは、入っていないようで、
ひとり占めです。若い男性連れ2名と入替くらいでした。
酸性硫黄の良い泉質です。 |
これで私は、「恐山で風呂に入ったおとこ」となれました。
ちなみに、宿坊はえらいきれいで、@12,000(2食付)のようです。
もう夕刻でしたが、職場の先輩のご指示で、
大湊の海上自衛隊基地に寄りました。
日時が合えば、乗船体験もできる。 |
高台の展望台から写真しましたが、
港沿いの民家の駐車場とかからだと、むちゃくちゃ接近できそうでした。
・・・ということで、
下北半島満喫からは、三沢市経由八戸市経由で、
盛岡市へと帰着いたしました。(21:30着)
【超・後日談あり。】
盛岡帰着後に、スーパーに行きました。
今回の弾丸ツアーでは、食の部がなかった(食べませんでした・・・。)ので、
埋め合わせにご馳走を物色すると、
“むつ湾のホタテ”がありました。“生フレッシュ”&“刺身用”です!!
これこそが、本日食べたかったホタテです。
大きな貝柱×2ケで¥459でしたか。
大変美味しゅういただきましたよ~。
で、4時間後の深夜に、※▲?ק◎・・・・・・・・・。
体調が、上や下での大騒ぎとなり、苦しい時を過ごしました。
貝柱は、内臓ではないのですが、ようく水で洗浄してから食するべきでした。
・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!
◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓