「鮭の遡上」イベントも終わっていますが、川面を見てそう感じました。
(H27年11月3日投稿)
花巻市内の北上川河川敷に、「イギリス海岸」を称される場所があります。
花巻=宮沢賢治ですが、この大御所が名付けた名前です。
宮沢 賢治
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なにが?どこが?イギリスなのか??しかも海岸?
ググってみると、
川の護岸(土手)ではなくて、河川敷の川底にイギリスはあるらしい。
ドーバー海峡の、白亜の断崖をイメージしていたが。
そして、近年では宮沢賢治が居た当時のような景観は、
なかなか拝めらいらしい。
上流のダムで放水量を調整して、イギリス海岸の発現を試みるが、
どうもうまくいかないらしい。
ということで、行ってみました。
イギリス海岸付近には、
整備された駐車場が2か所ほどあり、公衆トイレも設置されていました。
近所の散歩シニアの他にも、観光っぽい方や海外のグループさんも来ていました。
はたして、イギリス海岸は?
・・・ありましたよ!見えました。
水没することなく、岩肌が水面から露出していましたよ。
今年の7月にはかなり出てきたらしい? |
全く残念なことに、岩肌は白くは見えません。
超・渇水期に、炎天下の太陽に照らされて乾燥されないと、
凝灰質の泥岩が青白い岩肌には見えないのだろう。
まあしかし、少々ディープな観光ポイントを実踏できましたので、
満足でした。
一歩毎に、くらくらした。 |
散策路には、支流を渡る箇所に“飛び石”が布石されており、
ビビりの私は、腰が引けていたでしょう・・・。
せっかくの花巻INでしたので、
「金矢温泉・銀河パーク花巻」で、日帰り入浴して帰りました。(@¥500)
銀河パーク!!っぽくないですが。 |
・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!
◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓
~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開き)
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