2015年10月18日日曜日

~もりおかくらし~e.p.39(まだ見られる!中津川の鮭の産卵場を教えます!!)

冬を間近に、盛岡生活での秋季のラスト・イベントであります、

中津川の鮭の遡上を掲載です。(H27年10月18日掲載)


期間(きかん)労働者である私達は、

その土地の季節イベントに最も触発されます。

この度も「中津川に遡上の鮭を是非に!!」との想いを胸中に、

盛岡へ赴いた面々も居ります。


10月に入って、通勤途中に中ノ橋の上から初めて鮭の魚影を確認した時は、

ちょっと嬉しかったです。

その後は、ちらりほらりの様子でしたが、

ブログ掲載に十分な画像を収集すべく、本日は中津川散策に出ました。


与の字橋の上から(右手が左岸です。)


















①鮭を良く観られるスポットは、

産卵場に適していて鮭が滞留しているところです!ね。



魚影が判りますか?



















②先ず、女子の鮭が、お好みのポイントにゆらゆら~っと漂います。

その下手に、男子が位置取りをします。

複数匹がスタンバる場合には、激しい位置取り抗争を繰り広げます。

(相手の尾っぽを、ガブッと咬み、追いかけっこをします。)


③女子の鮭がもよおすと、

腹を見せながらブリブリッと卵を産み付けます。

(多分そうです。)

魚体をクネらせ、力をふりしぼる母!(たぶん)



















こっちも、クネ!!


















すると、下手のベストポジションで待機していた男子の鮭が、

ススッと上っていき、プルプルッと受精します。

(おそらくそうです。)


そのような、生命の営みを眼前にできるポイントが、

盛岡市内:中津川>与の字橋上流左岸です。


今から写メに走れ!!



















他にもポイントはありそうですが、ここは鉄板です。

是非に本日、今からでも現地へGo!です。


ヒグマであれば、わし掴みできます。


















こちらは、与の字橋下流左岸のポイントです。

やや浅瀬で、川底の石が小ぶりで、

流れが安定している辺りが、彼女らの好条件だろうか?



・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓

~もりおかくらし~e.p.38(盛岡にいるならここも行こう!エピソード3:奥入瀬を走って来ました&温泉)

~もりおかくらし~e.p.38(盛岡にいるならここも行こう!エピソード3:奥入瀬を走って来ました&温泉)

(H27年10月18日投稿)

雪が降って盛岡市内が凍りつく前に、

東北行脚の週末を過ごしています。


◆今週は、奥入瀬渓流を走って来ました!

紅葉シーズンのマイカー交通規制は、次週(10/24(土)、/25(日)9:00~15:00)ですが、

自由度のきく方が良いので実行しました。


渓流の歩き方は、下流→上流が当然ですが、

先ずは、利用する駐車場の物色からです。

今回のベストな駐車場は、「石ヶ戸駐車場」です。

ご多分に漏れず、ネットのレビューには“行楽シーズンは朝から満車”の

レビューが散見されます。


マイカー交通規制日は、シャトルバス(有料)の計画輸送がありますが、

普段の日は路線バスのみの運行のようです。

運悪く、路線バスに出会えなかった場合は、

焼山の大駐車場だと、車まで帰還できないことも想定されるので、

弱気に中間地点の、石ヶ戸バス停としました。


土曜日のam4:00に盛岡市内をご出発で、

東北自動車道~小坂ICから十和田湖へ向かいました。

十和田湖へは十和田ICよりも最寄のICで、

「樹海ライン」なる名称もついた走りやすい道です。


奥入瀬渓流着は、am6:00でしたが、

渓流沿いの離合する車両も1台もなく、散策路にも人影なし。


本日の行程の勝利を確信した、石ヶ戸pの光景


















石ヶ戸の駐車場も、数台の普通車が停車している程度でした。

先ずは、早起きの得を享受しベストな駐車スポットを確保できました。

車道の通行がぼちぼちなのは、am7:30以降な感じですね。


石ヶ戸~子ノ口(十和田湖)までは、だいたい8.9㎞の行程です。

じっくり歩いて、2時間10分程度の所要で行きました。

(以下、しばし奥入瀬渓流レビュー)


私ひとりの奥入瀬渓流でした。


















中学3年の時とお仕事では2回、奥入瀬渓流には来ていますが、

いずれも○○旅行だったので、自由度がなく全くフリーは今回が初です。

だれ~も見えない渓流沿いを独りで歩っているのは、嫌いでないです。


ここの渓流の流れがとっても柔らかく感じたのは、

中学生の頃の印象がそのままです。

澄んだ水をとおして川底がぼんやり~と見えるところが、

そんな感じを受けたのだと思います。

大きな岩の間を、流れがすり抜けるところでは、

水泡が白く見えて、わた菓子かマシュマロにもみえます?

だから、柔らかいって感覚をもったのでしょう。~

などど、今回は、そんなことも考えながら歩けました。


奥入瀬渓流には、数か所の見せ場があります。

「○○の滝」が主なスポットですが、

そのうちで本流にある滝は、「銚子大滝」だけです。

(※お酒の“お銚子”が名称の由来で、千葉県は関係なし。)

他は、両サイドの切り立った岩場から、支流として渓流に流れ込んでいる滝です。

銚子大滝を越えられないので、十和田湖にはお魚が棲んでいなかった。ってことです。


十和田湖側の子ノ口の水門
























しかし、湖に到着間際に人工建造物を発見しました。

奥入瀬渓流の水量は、ヒトに管理されていたんですね・・・。


子ノ口で、休憩とおにぎりタイムをとりました。

軟弱な脚の張りも感じつつ、路線バスの時刻表を探しますと、

次発は、10:20。現在は、9:00なのでどうしようか~。


事前に様子は知っていましたが。























タクシーが1台停車していましたが、

観光客が付いているのか、数キロ先まででも乗せてくれるのか不明。

そこで潔く、復路はランニングすることにしました。

車道の方が走りやすそうでしたが、

路肩もなく、大型観光バスの風圧とマイカーの暴走に恐怖を感じて、

数十メートルで車道走行は断念しました。

ですが、

渓流沿いの遊歩道は、ふかふっかの天然のウッドチップ。

全身の周囲は、フィトンチッドとマイナスイオン充満の酸素。

アスファルトのはね返しが無い分、疲労した脚にも良い感じです。


渓流の下りで軽快でした。























約60分で、石ヶ戸駐車場に戻りました。

途中のスポットでは、観光バス利用客が道を塞ぎますが、

そこは静かに歩いて通過しています。


奥入瀬渓流・ランは、かなり良いです。

急こう配の山道を走ったことのないモノには、練習場としてよろしと思います。

残念ながら、同胞と思われるランニング者とは、お一人とだけすれ違いました。


石ヶ戸に到着後に、

手ぬぐいを清流にじゃぶじゃぶと浸し、顔から身体から汗をぬぐっていると、

急にバスガイドが十数人を引き連れてきたので、

とたんに、観光客のど真ん中での沐浴となってしましました。


わたしの沐浴場が、観光客に囲まれるはめに。


















am10:30近辺では、石ヶ戸は駐車スペース満車。

観光大型バスの乗降場としても、最も混雑ポイントとなっておりました。



◆アフター・ハイキング&ランニングは、

「蔦温泉」を目指しました。

ここも、10年振りの訪れとなります。

(※日帰り入浴:@¥800/10:00~16:00)

強烈な硫黄臭や、濃厚な白濁の泉質ではありませんが、

湯がやわらかくて、とっても“いがった!!”

湯船の床からは、プックッ。プクッツ。とあぶくがあがってきて、

精神もゆったりできますよ。

裏手の沼地にある蔦沼は、ポスター通りの真っ赤ではないですが、

すてきな紅葉風景でした。



風もなく穏やかな池沼



















◆盛岡への復路に、十和田湖の北側~西側のルートを通りました。

が、ここが思わぬ副産物で“いがった(良かった)!!”

今回もあまり興味がなかった“紅葉”ですが、

都会育ちの私には、とても素晴らしいものに見えました。



(停車してドライバー席から撮影)


















京都のお寺さんにあるモミジの葉1枚が赤く染まっていることが紅葉。

神宮のイチョウ並木が、まっ黄色になるのが紅葉。

~そう思っていましたが、本当の紅葉を知らなかった。


東北の紅葉とは、

樹々の葉が秋の陽の光を映して、やまの風景全部が山吹色に染まること。

なんです。

ちょっと、人生観に影響ありでした。



・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


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~もりおかくらし~e.p.37(盛岡にいるならここも行こう!エピソード2:栗駒登山と稲庭そうめん)

2015年10月11日日曜日

~もりおかくらし~e.p.37(盛岡にいるならここも行こう!エピソード2:栗駒登山と稲庭うどん)

10月の3連休に、アクチブに動きました。

10/10(土)~10/12(祝・月)の3日間の天気予報から、

初日がベストと見切りました。

(H27年10月投稿)


温泉愛好者が、東北に居たら是非に訪れたい温泉巡りですが、

今回は、須川温泉に行きます。

日帰りツアー『栗駒山で紅葉と雲海と、温泉の休日』です。


今回の遠征も、やはり駐車場の心配からです。

どうも、最近は自家用車の駐車場が確保できるかが、

行程作成上の優先順位が高くなっています。


「紅葉時は渋滞あり。宿泊客も駐車スペースの確保が確約できず。」

なんて現地宿泊施設のHPに掲載されていると、

本当にビビリます。

am7:00到着時、駐車枠はほぼ埋まってきていました。


















須川温泉側の栗駒山への登山口には、広い駐車スペースがあるようですが、

7時以前の早朝登山者用は、一か所だけのようでした。

(実際に、一番広いところはオープンが8:00以降で、入庫できませんでした。)


盛岡実車am5:00で、

往路は、盛岡南IC~一関IC~(厳美渓経由)で向かいました。

しかし、岩手県側からのルートはかなりの山道で一般的にはしんどいですね。

(往路ルートを通って、須川温泉は秋田県の観光スポットだと判りましたが。)


施設の方がお客さんに説明するのを脇から拝聴したところ、

10月10日現在、山頂付近の紅葉は既に終了。

中腹付近が、見どころとのことでした。


登山口にある須川高原温泉の露天風呂(@¥600)



















不覚ながらルート上で感激したのが、

登山口から間もなく広がる、木道の景観です。

下山時は陽も差していて、

バックの紅葉も映え本当に素敵なシーンでした。

(早く、広角の一眼が欲しいです。)

こういうところと知らなかったので、感動した!!


















山頂までは、所要90分程度の行程でした。

急こう配はないですので、ハイキング気分でいけます。

当日の天候は抜群でしたが、前夜に降雨があり、

登山路は、全般が泥道で靴が大変に汚れてしまいました。

頂上は、風が強くてすこし寒かったです。

子どもたちのグループ(40人くらい)が登頂していたので、

かなり賑やかでしたよ。


山頂にはジャージ集団がいっぱいいました。


















アフター登山の温泉入浴は、栗駒山荘に伺いました。

こちらの駐車場も超・満車です。

駐車場待ちの車列が、渋滞でした。

栗駒山荘 仙人の湯(@¥700)
→ http://www.kurikomasanso.com/

白濁の泉質で、紅葉を眺めながらの露天もたいへんに気分が良かったです。



せっかくの遠征なので、何か秋田県側の観光スポットは?

横手市増田町に、“内倉(うちぐら)”ってのがありました。

商人の街並み保存です。

内蔵は“座敷蔵”というもので、家屋の間取りの内部に蔵があります。

雪深い地域でも、行き来がしやすい敷地内の構造としていたようです。

各(旧)増田商人の家屋を公開していて、一軒が@¥200程で見学できます。

無料公開のものもあり、そちらを拝見いたしました。


観光物産センター蔵の駅の内倉
























お腹も空いてきたので、

スマホで物色すると、日本三大うどんがあるじゃないですか。

“稲庭うどん”を食するか!!

増田にも店舗がありましたが、

佐藤養助総本店別館まで、車を走らせました。

(総本店の手前にあり、後から別館と判りました。)

インバウンドの方々や、ライダーもいらっしゃって、

20分程の待ちでした。


こちらは別館でした。


















“二味せいろ”を食しました。

しょうゆつゆとゴマつゆの、“ふたあじ”を味わえるメニューです。

細めん二玉のお品を¥880で、美味しゅう頂きました。

(ごまつゆは美味でした。瓶詰めの商品販売あり。)


そろそろ盛岡へ帰宅ですが、

せっかくですので横手の街並みを観ていきます。


横手市の見どころ・・・、横手城でしょう!!

横手公園内にあり、展望台(@¥\100)に昇れます。

ここで横手の天下を取ることも出来ましたが、やめておきました。

駐車場からも市内が見渡せて、横手川の流れる光景は、

初めて来た町の情緒を感じることができました。

残念なことに、鳥海山は見えませんでした。

(現地で知らなかったので、目を凝らすことがなかった・・・。)



お城はその町のシンボルです。
























復路は、横手IC~(秋田自動車道)~盛岡南IC~帰着しました。

横手を15:30頃に出て、盛岡には17:10頃には戻れましたので、

ユニバースで買い出しの後、コナンの放映にも間に合いました。


現存の機器で撮った渾身のベストショット


















本日の紅葉テーマ・一番の写真はこれかな?


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.35(盛岡にいるならここも行こう!エピソード1:八戸の朝市)

~もりおかくらし~e.p.36(盛岡の秋はこんな感じであってますか。)

盛岡では、あっという間に短く夏が終わり、

あとは、雪と氷の世界を待つだけ・・・の寂しさです。

(アナ雪というよりは、陽水か。)


が、しかし!、最後の秋のイベントで、

冬を乗り切りたいっ!!て願望です。


「盛岡秋祭り 山車行事」というのがあります。

各消防団組織で、自前の山車を装飾して町内を巡行します。


神社の氏子さんの神輿に対して、町火消さんの山車ってことでしょうか。


今年(H27年)は平日の3日間に予定されています。

例年固定の日程で、9月14日~16日のようです。


ですが数日前からも、山車の倉庫?がご開帳されていたり、

13日は地元町内を巡行していましたね。


「め組」義経八艘飛び























山車を人力で曳くのは、貴重な伝承のようです。

実際に山車の巡行についていくと、

太鼓やお囃子の合間に、

“キュイッ”(?)っという台車の木材の軋む音を聞くことができます。

軽トラ台車では無い、音の風情です。


消防団さんには、○○組って名称があって、

「め組」とか「の組」とかの呼称が、はっぴの背にも記されています。

山車の「演題」も、毎年変わるみたいでバリエーションが楽しめます。

(正面と後ろ側の両面にあります。)


「盛山會さ組」吉例 寿曾我対面


















2日目の「山車大絵巻パレード」は、

18:00出発でライトアップされますので、大変に綺麗な巡行がみられます。



秋祭りが終わると、冬到来です。

その前に、中津川に鮭の遡上が見られれば、

ここに更新投稿しますね。 ↓


死して屍、拾うものなし。(次は活きの良いものを)



















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~もりおかくらし~e.p.34(盛岡でお盆を過ごしてみた)

~もりおかくらし~e.p.35(盛岡にいるならここも行こう!エピソード1:八戸の朝市)

せっかくの“もりおかくらし”なので、

秋シーズンはアクチブにいこうと己を奮い立たせています。


エピソード1:八戸の朝市(H27.10.3)

盛岡市内をam3:45頃に実車で、八戸市へ向かいました。

毎日曜日の朝市が目的です。

※八戸市は青森県です。(日本を知らない方はご注意を。)


八戸市内では数か所で朝市が開かれているようでしたが、

ド初心者としては規模の大きそうな

「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」に行ってみることにしました。


開催時間が、“日の出から~”となっているので、

こちらも気合を入れて超・早朝に盛岡を出発しました。


しかし、この時間の東北道下りは暗く、寂しい道中でした。

西根ICから先は、常時80キロ規制なので、

速度超過には十分に気を付けましょう。

(この時間に取り締まりしていれば、県警も“朝市”ってところか。)


八戸ICから、漁港までのルートが不明瞭でした。

大通りでズドンってのが無いようです。

駅からのシャトルバスの道が判っていればですが、

今回は、スマホのgoogle map頼りで走りました。

(愛車には、カーナビありませんので。)

海に向かっていけば、必ずぶち当たります。


現地へは、誠に残念ながら日の出とともに到着とはいかず、

am6:00前に着きました。


港に沿った広大な駐車場も、かなりの埋まり具合でした。

交通整理のスタッフさんが数人いるので、

どこら辺に停めればいいか、教えてもらいました。

am7:00くらいでは、ほぼ満車みたいでした。(500台!?)

自力でぐるぐる廻って、イス取り合戦になりますね。

面倒なジモティは、路上も有りのようです。


漁船と一体化した、漁港の朝市です。


















車両ナンバーは当然に八戸が多く、

八戸市民は、日常として毎日曜日はここに着ているのだろうと、

想像いたしました。


肝心の朝市の商品ですが、

量と価格にお得感がありました。


現在高騰中の、サンマですが、

ひとやま:4~5尾で、¥400程(太り具合による)でしたので、

スーパーの特売よりもお安いでした。

その他のお魚も、切り身1片が値札の価格かと思うと、

載っているひとやま全ブだったりして、凄かったです。

お店のおっちゃんが、ビニール袋にがさっと入れて“あいよっ”てくれるので、

市外のお客さんはクーラーボックスとかあると良いです。


他の店舗では、空揚げ(鳥肉、ゲソなど)や野菜類もいっぱいあります。

現地で食事をすることも普通にいけるので、

お腹を空かしていった方が楽しめるかもです。


ここは朝市ありませんが、港の“漁港ストア”です。


















目についた人気の店舗は、

・塩手羽先の空揚げ

・きのこ(シイタケのはず)の山盛り

いずれも並びができていました。


朝市では1時間ほどのひやかしになりました。

せっかくの八戸SSでしたので、海沿いの景色も見てきました。

(以下、フォト投稿でお付き合いください。)


・蕪島(かぶしま)

ウミネコの繁殖地らしいのですが、

今回は、1羽も見られませんでした。

どうやら、2月~8月駐屯らしい・・・。3万羽・・・。



















・陸奥白浜海岸

ここは素晴らしい!!です。

数時間滞在しても、こころがあらわれる効果がありそうです。

古典ですが、“走ろう!”


















・種差海岸(=たねさしかいがんと読みます。)

こちらの方が、景観地として名が通っているようです。

ミニFMで、種差の解説が聴けます。


















・八食センター

八戸を語るうえで、どうもここは外せないらしいので行ってみました。

開店前なので、何が八戸市民のこころをワシヅカミにしているかは、

リサーチできませんでした。

正面は左手らしいが、駐車場側から。


















・JR八戸線

多分そうと思う。青い森鉄道線でしたらご訂正ください。


観光では、踏切待ちもワクワクする。


















〆に、温泉入浴

・熊ノ沢温泉(@¥420)

JR八戸駅の裏手方向にある温泉で、

古樹の湯という、地下源泉のようです。茶褐色の泉質でした。

(せっけん、シャンプー類は常備無しです。)


07:00オープンで朝市後もお待ちしています。



















八戸市内もながして観たので、これにて終了。

盛岡戻りは11時台でしたので、

日曜日の午後は家のことができました。


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~もりおかくらし~e.p.19(『春の訪れの栞と、冬の置き土産』(北上展勝地とアスピーテライン))

2015年8月22日土曜日

~もりおかくらし~e.p.34(盛岡でお盆を過ごしてみた)

関東の自宅周辺では、旧家とか少ないので、

お盆といっても何か風情があるわけでもないです。

幼少の頃は都内でも、茄子とかに割り箸をさしたもの(牛)が玄関先に飾ってあって、

火を燃しているおばあちゃんもいらしたけど、最近は見なくなりました。


今年のお盆期間は、盛岡で迎えていました。

13日は朝の4時台?頃から、裏手のお寺さんの駐車場待ちで、

周辺が渋滞となりました。

お墓のお掃除は、お盆の2~3日間のうちで行けばよいのかと思っていましたが、

初日には迎えなきゃいけないので、この日が大盛況だったらしいです。


15日・16日は、鉈屋町の路上が、

かがり火と回り灯篭で飾られていました。


町屋の“イベント”ではない情緒があります。


















一軒の家だけでなく、

町内のみんながお盆を過ごしているんだなって感じました。

今年に家族を亡くしているので、

昨年までのお盆とちがう感じを持っていましたが、

お盆の風習が強く残っている盛岡に居られて、気持ちが落ち着きました。


家の軒下にも、大きな提灯をかけるようです。

〇〇家と、名入りとなっていました。わが家も揃えようかと思います。



(撮影未承諾ですみません。)



















16日は、「盛岡舟っこ流し」の日でした。

こちらも、私には初イベントです。

町内の寄合ごとに作った船を、燃しながら北上川に流すものです。

打ち上げ花火大会(3,000発規模)も予定されていたので、

独り身で見物に出ました。


13艘ほどが流されます。


















ドラゴン型の船といい、花火や爆竹の演出もあり、

“長崎のくんち”≒中国の派生かな???とも感じました。

灯篭流しもあります。

初めて観ましたが、

北上川は川幅が広いので間近では見られませんでした。


お薦め!花火大会の見物ポイントをみつけました。

イベント会場から明治橋を挟んだ、

下流左岸にある下町資料館前の歩道の三角州がベストです。


明治橋越しに打ちあがる花火























近すぎず、遠すぎずで、

打ち上げの弾道から、開花までちょうどよい縮尺で眼前に広がります。

来年は是非にここで、缶ビール片手にやりますよ。


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~もりおかくらし~e.p.28(貴方の知らない、盛岡市街地北上川をもっと知りたい?)


2015年8月15日土曜日

~もりおかくらし~e.p.33(賞味期限越えのたまごの消費のし方)

ユニバース鉈屋町店で、ほぼ土曜日はたまごがお得です。

97円(税込)ですね。

自宅(関東近郊)のスーパーだと特売価格であると、

①平時よりもサイズが小さい(Sとか)で、ひとり1個まで&総数限定。

②500円以上のお買い物で、ひとり1個まで(抱き合わせと個数限定)。

などの条件付きの販売が多いです。


ユニバースのたまごは、特売日であっても大きいです。

総数で200パックまで、とかもなさそうです。

そうそう!数十年振りに“双子玉”に当たりました。

正式名称は不明ですが、黄身×2個玉です。


前回は、・・・小学生のころだろうか。



















それで、ついつい毎週1パック買ってしまうと、

急に数日家を空けた時に、賞味期限切れたまごが発生してしまうのです。


そんなときの、たまご消費メニューを披露します。

天津飯とか、オムレツとかが筆頭候補ですが、

我が家は、NO炊飯器、ONEフライパンなので、極めてインスタントでいきたいです。


ユニバースで、レトルト系等も物色しましたが・・・、

これにしました。


税込で¥299の廉価弁当だが。


















このお弁当は、チキンライス風がやけに量多いんです。

チキンライス&たまごといえば=当然にオムライスです。


もちろん目指すは、“とろとろ半熟たまご焼きのせ”式です。

正式名称不明ですが、しっかり創った卵焼きでライスを包むでなくて、

ライスの上にのせた卵焼きをナイフで“ツッゥー”って切ると、

半熟たまごが、“ジュゥワー”でライスの上に広がる式のやつです。

なんか難易度が高そうですが、やってみましょう。


たまごは、あるだけ。今回は4玉でした。

「クックパッド」参照で、

火力の強さや、かき混ぜ方のコツ、フライパンの手さばき方などを調べました。

幾人ものアドバイスを基にした究極レシピは、

①後は余熱でいける状態まで熱して&かき混ぜ、

②火から外したら手早く成型に専念し、

③いつまでもプライパンに置かずライスに盛る。

でしょう!?


素人に難しいところの料理のコツとは、

・火にかけてから○分後に・・・、ではなくて、

・▽※●の状態になったら・・・、をマスターできるかでしょう。

つまるところ、料理は出来上がりからの逆算手順なんですね~。

“ころあい”がつかめていないと、最終到達点がズレます。

料理上手は、段取り上手で計画性ありっていわれますが、

状況判断力が高いっツーこともあるかも。


で、結局の成果はこのとおり。


ふつーに卵焼きをのせた感じで・・・。



















なんとなく上手くいった様子で、緊張のご開帳でしたが、

“ジュゥワー”???っとはいかずに不発。

悲しく、自力で卵焼きをライスの上に広げました。

もっと、半熟でよかった。火から下ろした後の余熱が思ったより効いていたです。

使っているフライパンの厚さにもよるかもしれません。


手軽に弁当&ひと手間メニューであれば、

60点程でしょうか。

しかし、痛恨だったのは、

ケチャップすら我が家には常備していなかったことです。

次回はデミグラでも用意しようか。


【おまけ】

H27年の盛岡さんさ踊り(パレード)の1ショット。

陸上自衛隊岩手駐屯地の皆さまですが、カモフラでの演舞でした。

(あまりに動きが激しくて追いつけず、スマホ写ではここまで。)


日々の生活の安全をありがとう



















・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.18(ユニバース鉈屋町店で販売している、そば(乾めん)の商品レビューです)