2015年7月12日日曜日

~もりおかくらし~e.p.32(ずばり!岩手山に登ったよ(H27年7月11日))

昨年の12月に盛岡に来てから、

春先にランニングを再起動した目的は、

「岩手山に登りたい!!」でした。


例年、岩手山の山開きは7月1日のようで、

この日に初登頂を狙っていましたが、

同行者の都合と、“盛岡地域振興商品券”発売日の魅惑で

ながれていました。

→ ~もりおかくらし~e.p.31(盛岡地域振興商品券SANSAをゲットだぜ!)


そうして本日、梅雨の晴れ間の絶好日に決行です。

馬返し駐車場に、05:40到着で駐車スペースはまだ大丈夫でした。

(でも、結構車両は多かったように思います。)


トップを獲るぞ


















駐車場の上には、公衆トイレと飲料用の水場があります。

途中のルートは、往路は=旧道、復路は=新道のコースをとりました。


本日は、30度を超える炎天下でしたが、早朝に登り始めたので

そんなに酷いことにはなりませんでした。

半袖シャツでも大丈夫でした。


遮蔽物もなく、ただただ直坂























登山記としては、旧道の五合目~七合目の区間は、ガレ場の急斜面で心が折れます。

心肺器官もいっぱいいっぱいでした。

頂上ラストの左ルートも、“逆・須走”コースとなり、修行道でした。

所要時間は、駐車場~山頂:3時間25分

山頂~お鉢巡り~8合目(軽食)~駐車場:2時間45分


そんなこんなで、遂に岩手山山頂に登頂です!

歓喜のあまり、ひとりバンザイ三唱を叫びました。

(頂上数名唖然?でしたか。)

360度の展望を目の前に、思いっきり大声をあげることが、

なんと気持ちの良いことか!!

それも満願達成の直後にです。


百名山でなく、唯一無二の岩手山


















お鉢巡りもしてから、八合目でおにぎりを食べました。

飲料用の水場があり、本日の炎天下には命の水分補給となっていました。


たいへんマイルドなうまい水です


















アフター登山は、網張温泉の“仙女の湯”(露店&混浴)@¥300に立ち寄りました。

白濁の露天風呂で、硫黄臭もありリラックスできました。

(露天までの山道がもう結構!なのと、アブの襲撃にご注意を。)


これで岩手山のトップを獲り、盛岡での“岩手征服の野望”は達せられました。

つぎなる野望を物色中となります。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.20(盛岡RUN投稿です)

~もりおかくらし~e.p.31(盛岡地域振興商品券SANSAをゲットだぜ!)

盛岡地域振興商品券SANSA(H27年7月1日10時発売開始)を、

5セット・ゲットいたしました。


12枚あるか確認要です。























販売窓口は、Nanakになりました。

各販売窓口の取扱いの数量がなくなり次第に終了でしたので、

販売割り当て数が多く、並びが少ないところを狙っていました。


本命は、クロステラス盛岡でしたが、当日が少雨だったのと

Nanakはイケそう(1階の人数カウントのおっさんが余裕だったから)なので並びました。

ちゃんと前日に、販売のブースと入り口の見取り図を確認しておきました。

肴町商店街組合での販売もありましたが、販売予定数が少なそうなので敬遠しました。

08:30頃の並び状況は、肴町商工会議所=3名、Nanak=30名程でした。


Nanakの対応の素晴らしいところは、店舗の開店前=発売時刻前から、

7階の販売会場まで、エレベーターで入場させていたところでしょう。

09:35頃には、1階には80人程でしたが、7階にはTDR状態で数百人以上が並んでいました。

ずーっと並んで、約100分程でしっかり5セット購入できました。

販売日当日で、完売のようでした。


これは、肴町商店街組合























MORIO-Jカードは、その後も販売中でしたね。

使用できる登録店舗が限られているからでしょう。

ワオンなのにイオンで使用不可とか、あまり買われないですね。

SANSA券も、ユニバースのタバコ販売では使用不可となっています。

(売出前に尋ねた時は、まだ判らないとの回答でしたが。)


おまけ)

ちょっと久しぶりな珍事象(でも、多分30年ぶりとか)

たまごの黄身が、双子ちゃんでした。

子どものころは忘れた頃には、出会ったような気もしますが。

これは幸運でしょうか。


二つ卵の幸運?


















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2015年6月25日木曜日

~もりおかくらし~e.p.30(ダート走ショック(盛岡競馬場リレーマラソンの巻))

盛岡競馬場を走りました。(乗馬ではありません。)


「楽天イーグルス杯!リレーハーフマラソン大会inOROパーク(盛岡競馬場)」

2015年6月21日(日)開催です。

※ダートコース(1周1,600m×約13周)を、

2~13名のチームで21,097km(ハーフマラソン)を走ります。

と、いう内容です。


同会場では、JRAの開催レース実況もあり!?



















会社の同僚男女混合で、7名編成で挑みました。

距離は問題ないのですが、問題は・・・“ダートコース”です。


砂の深さが、8㎝らしい。

“青春の巨匠”でもないので、砂浜を真剣に走った経験もなく。

前日に雨でも降って、稍重ともなればどうなることか・・・。


幸いにも天候には恵まれました。(が、そこにも問題が。)

おひとり1周で、走者に間隔をおいてタスキをつなぐこととしました。

(タスキにチップが入っていて、タイム計測も行います。)


我々チームではありませんが、お疲れさま!!



















結末からですが、

全く楽しくありません!!全然楽しくないんです!!!


“ゆっくりでも走る速度で、はじめての盛岡市内をいっぱい体感したい”が、

私のランニング信条ですが、全然happyでないんです。


いくら足を動かしても、体が進まない。

ペースを上げようとしても、心肺器官が苦しくなるだけで、

景色も風も流れていかないんです。


1周=1マイルを9分30秒程度で周りましたが、

心臓=バクバク、せっかくの馬場の景色は皆無でした。


チームはなんとか無事に完走を遂げて、参加の意義は達成できましたが、

“ダート走ショック”は、その後に悪影響をもたらしました。


参加記念品のTシャツ&完走証
























日々の朝ランへの意欲が、急激に減退しました。

“あんなに全然楽しくないことをなんでしなきゃないんだ?”と。

ダート走によって、ランニングの楽しさを体感から抹消されてしまったです。

当日は天気も良く、砂場の乾燥した空気でのどに舌がへばり付く苦しさもありました。


なんとしても、“ダート走ショック”からの立ち直りが必要です。

第二の心臓である腕をふって、体幹を意識し二の足を前へ前へ!

どこまでも走っていけそうな、ハイな気分!!

そんなランニングの喜びを取り戻すために、明朝は絶対に走りますよ。


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~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

2015年6月14日日曜日

~もりおかくらし~e.p.29(あらためて、・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!)

◆H27年6月13日(土) am:ちゃぐちゃぐ馬っこ


なにせ、“初ちゃぐ馬”なので中ノ橋付近に見物にでました。

滝沢村からの距離は、13km程だそうです。

先頭馬は県知事さんでしょうか























中ノ橋のたもとの中津川で、40騎程が繋留されます。

本体は、盛岡八幡宮へ向かいます。


盛岡八幡宮にて




















子どもさんたちがとっても可愛らしいですね。



◆H27年6月13日(土) pm:材木町よ市

“よ市”の横断幕が見え難いですが。


















この周辺は、以前に朝方のランニングで寄りましたが、

通りには誰っれもいなくて、市は開催中止か?と思っていましたが、

よ市は、夕刻(15:00~)に始まるものでした。

本日は、大通りで出会った同僚さんに誘われ、“初よいち”となりました。


ビール(大):@¥450 カキ:@\100


















地ビールを注文し飲み歩きながら出店をひやかします。

お薦めは、殻つき蒸しカキでした。@¥100の価格です。

とってもお得な“オイスター・バー”の様相でした。



◆H27年6月14日(日):赤林山制覇


志和の山並み制覇計画の第2弾は、赤林山です。

ルートは、“つどいの森からの直登コース”です。

矢巾温泉の登山口よりも、登坂距離が短く感じたためです。

往路は、盛岡市非承認の旧ルートで、復路は新ルートで計画しました。

※ヤマレコ(SAWAGUCHIさん)の記録を参考にさせていただきました。


いまだに熊との遭遇への恐怖があり、同僚さんに無理を云って同行いただきました。


熊鈴に加えて、ホイッスルを追加装備
























ずばっり、直登コース=一般登山道×3倍の体力疲弊で、キツイです。

勾配のきついところは四つん這い必死で、また、心臓もバクバクでした。

もっともっとゆっくり登るべきでした。


無事に山頂にたどり着きましたが、三角点が探せませんでした。(無いのかな。)



















さらに、縦走路の分岐までいってみたい!っと思ったので、

少ぉ~し先まで行ってみようと思いましたが、

“ぶな広場”までは全然たどり着けず、断念しました。

これも体力消耗の一因でした。


復路は、山岳会さんが整備していただているルートで、

コースは明快でしたが、やはり傾斜がきつかった。

山の形状がそうだから当然ですが、スリップ恐怖でした。


復路コース

















下山後に、矢巾温泉に行きましたが、

南昌山登山口への通行禁止中の自動車道の工期は、

H27年9月の表示でした。


次の野望は「箱が森山」ですが、こちらもアクセスルートは通行禁止中です。



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~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

2015年6月8日月曜日

~もりおかくらし~e.p.28(貴方の知らない、盛岡市街地北上川をもっと知りたい?)

小学校社会科で日本の河川名称を"記憶学習"して以来ですが、

「北上川」が身近になりました。

関東の市街地に住んでいますと、大きな河川敷=大自然≒都市生活者のこころの安息地、

みたいな幻想があります。(たぶん)

「十勝川」とか「最上川」とか「筑後川」なんて、

その流域には苦しみや痛みなんて一つも存在しない!とか思っています。(おそらく)


2日間に1日の目標で、「北上川」河川敷を朝ランしていますが、

JR総武線の満員ラッシュ車内で汗だくになって、

よれたYシャツで出勤時間を過ごしていたのと同時刻の出来事です。


で、「北上川」をもっと知ろう!!


【トピックス:1】 (H27年5月の出来事)

南大橋下流の河川敷&土手のサイクリングコースが、

通行止め=立入禁止となっていました。

市民&お犬様の散歩コースを、一級河川管理部署が管理権限乱用か?

河川敷改修工事的な案内看板でしたが、

途中からどうやら「総合水防演習」のためと判明しました。

→ http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73101/homepage/suibo/index.htm

(平成27年5月24日(日)北上川河川敷:南大橋下流右岸)


県内の市町村からの水防系の猛者達が、その土木技術を切磋琢磨する演習会のようです。

残念ながら、日中の様子は見学に行けませんでしたが、

演習会の成果を垣間見ることができました。


あまりにエキスパートすぎて、工法名称からは想像もできない技巧の数々です。

・「かご止め工」
・「シート張り工」
・「五徳縫い工」

“上総掘り”は知っているが。


















まだまだあります。

各市町村の尖鋭が技を競い合う場


















・「杭打ち積み土のう工」
・「釜段工」
・「改良釜段工」

さらに、
・「月の輪工」
・「改良月の輪工」
他に、
・「木流し工」

“改良”月の輪とは、エンドの処理方のことか?


















正に!日本の土木技術の粋がここに結集し、

水害から人命及び財産をを守るべく、日々鍛錬を怠ることなく備えているんですね!!


もっと詳しく知りたい方は、

水防工法の紹介
→ http://www.thr.mlit.go.jp/iwate/suibo/suiboukouhou/suiboukouhou.htm



【トピックス:2】 (2010年6月の出来事)

盛岡市街地に熊出没の件。


『盛岡タイムズ』掲載記事より引用

URL→ http://www.morioka-times.com/news/2010/1006/28/10062801.htm


志和三山への登山計画でも、かなりびびっているのですが、

北上川の明治橋付近に、熊出没の記事を見つけてしまいました。


ここ!いつも朝方に走っているところですよ。

週末は、食品スーパー"ユニバース鉈屋町店"にかよっています。


イメージ、関東の多摩川でいうと・・・、

二子玉川とか上野毛あたりに熊出没!ですよ。(登戸ではない)

福岡の那珂川でいうと・・・、

大橋あたりかな。(室見ではない)

(大阪だと、土地勘無いのでわかりません。)


盛岡県の環境生活部自然保護課から、

熊対策での注意事項が作成されています。(自然保護課=熊側か?)

一度は見ておいて→ http://bit.ly/1MxkJlH


せっかくの注意喚起ですが、

私のアウトドア生活 in盛岡で対応が難しいと思われるものは、


・『山でクマに遭わないための8か条!!』

 その1 「単独でなく複数で行動する」

・『もしクマに出会ったら!!』

 クマが攻撃してきたら両出で顔や頭をカバーし防御する

の2点です。

特に、熊の爪から頭を“防御”できる強靭な両手を、私は装備していません・・・。


では、そんな「北上川」の表情をご覧くださいませ。


桜の季節(ここ辺りに熊出没です。)



















冬の岩手山をバックに
























「開運橋」(泪橋をイメージする)



















北上川をセンターに置いた盛岡市中心部の構図



















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~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開き)

2015年6月7日日曜日

~もりおかくらし~e.p.27(RUN:盛岡市近郊自然歩道シリーズ1北山散策路)

盛岡市環境部環境企画課が作成の

「近郊自然歩道シリーズ1:北山散策路」をランニングコースに組み込んで

朝ランしてみました。

マップ→ http://bit.ly/1HdlksE


☆「シリーズ2:蝶ヶ森 たたら山コース」と「シリーズ7:岩山散策路」は、

既に走破済です。


~もりおかくらし~e.p.21(盛岡市街地に熊出没なのか(岩山ラン))

~もりおかくらし~e.p.24(鑪山(たたらやま)でマゾヒスト2試走)


本日はお日柄もよく、「志和三山」を狙っていましたが、

同行者が見つからず急きょコース変更しました。


中津川コース上の4号線東大橋から、

「盛岡グランドホテル」裏手の「愛宕山展望台」に入ります。

ルートの途中には、散策路の案内表示が要所に設置してあるので

設定通りに走れました。


展望台からの志和三山



















かるいアップダウンもあり、

林の切れ目の果樹園付近では岩手山や志和三山も右に左に眺められるので

とても気持ちの良いコースだと思います。


途中に、南部家墓所を発見し“ここが旧桜山なのかぁ。”と

盛岡史にも詳しくなりました。

高松公園脇を通過し、NHK盛岡放送局経由~北上川コースで周回しました。


蘭ちゃんはいないが・・・、NHK盛岡
























NIKE+の調子が良くなくて、GPS計測が異常値でしたが、

12㎞程を1’20”くらいで巡りました。

10k程のルートでした。























だんだんに盛岡市中心部の道路関係が頭に入ってきましたよ。


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~もりおかくらし~e.p.26(東根山で初のトレ・ラン試技)

2015年5月30日土曜日

~もりおかくらし~e.p.26(東根山で初のトレ・ラン試技)

東根山(あづまねさん)の山頂に行ってまいりました。

(H27/5/30)

標高928.4mの低山ですが、“志和三山”のひと山です。


アタックの日程は、やはり山なので天候を優先しました。

数日後に西から雨の予感でしたので、30度近い好天の土曜日に決行しました。


ラ・フランス温泉館の敷地の脇から登山道がはじまっています。

駐車場も施設のpを使えちゃうので、全く心配ありません。


登山者に伝えたいことがいろいろなある(熊も)



















盛岡の里山登りに、はまってきたようですが、

今回は本来の目的の“トレ・ラン”コースの発掘となりそうです。

事前の調べでは、登山道がじぐざぐに開かれているので

距離も長く、急こう配も少ないとのことです。


熊鈴&トレ・ランシューズでいざ!!

登りはコースも距離も予測できないので、のんびり行きました。

セミの鳴き声と鳥のさえずりと、熊鈴と足音ぐらいですね。

土とウッドチップの登山道を踏み込むときのギ音は、

“ボムっふ”かなぁ、とか、考えながら登っていきました。



田植えの水をはった田園風景がすばらしい


















眺望の見渡せる“見晴し展望地”までは、1時間20分程度でした。

先の三角点のある頂上へは、そこから5分ぐらいかな。

低山は途中の眺望がないことが多いので、

見晴し展望地で一気に見渡す眼下の景色は爽快です。


ここが頂上(三角点)























大きな野望の“志和三山縦走路”をのぞきました。

案内板を見るうえでは容易そうですが・・・。

いつかは!です。


大いなる野望
























ここを分け入っていくのか
























下山時は、初のトレ・ラン試技をやってみました。

急なところは無理はせず、追い抜き&離合時は歩いて通過しました。

今日の道中では、10組ぐらいのパーティーにお会いしました。

下山時は、35分程度でおりられました。


山頂で撮った写真を確認して、ラ・フランス温泉館へ。

看板の案内通り、登山割引で入れました。(@¥500)


次は、“志和三山”のおとなりの「赤林山」をねらってみます。



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~もりおかくらし~e.p.19(『春の訪れの栞と、冬の置き土産』(北上展勝地とアスピーテライン))