10/10(土)~10/12(祝・月)の3日間の天気予報から、
初日がベストと見切りました。
(H27年10月投稿)
温泉愛好者が、東北に居たら是非に訪れたい温泉巡りですが、
今回は、須川温泉に行きます。
日帰りツアー『栗駒山で紅葉と雲海と、温泉の休日』です。
今回の遠征も、やはり駐車場の心配からです。
どうも、最近は自家用車の駐車場が確保できるかが、
行程作成上の優先順位が高くなっています。
「紅葉時は渋滞あり。宿泊客も駐車スペースの確保が確約できず。」
なんて現地宿泊施設のHPに掲載されていると、
本当にビビリます。
am7:00到着時、駐車枠はほぼ埋まってきていました。 |
須川温泉側の栗駒山への登山口には、広い駐車スペースがあるようですが、
7時以前の早朝登山者用は、一か所だけのようでした。
(実際に、一番広いところはオープンが8:00以降で、入庫できませんでした。)
盛岡実車am5:00で、
往路は、盛岡南IC~一関IC~(厳美渓経由)で向かいました。
しかし、岩手県側からのルートはかなりの山道で一般的にはしんどいですね。
(往路ルートを通って、須川温泉は秋田県の観光スポットだと判りましたが。)
施設の方がお客さんに説明するのを脇から拝聴したところ、
10月10日現在、山頂付近の紅葉は既に終了。
中腹付近が、見どころとのことでした。
登山口にある須川高原温泉の露天風呂(@¥600) |
不覚ながらルート上で感激したのが、
登山口から間もなく広がる、木道の景観です。
下山時は陽も差していて、
バックの紅葉も映え本当に素敵なシーンでした。
(早く、広角の一眼が欲しいです。)
こういうところと知らなかったので、感動した!! |
山頂までは、所要90分程度の行程でした。
急こう配はないですので、ハイキング気分でいけます。
当日の天候は抜群でしたが、前夜に降雨があり、
登山路は、全般が泥道で靴が大変に汚れてしまいました。
頂上は、風が強くてすこし寒かったです。
子どもたちのグループ(40人くらい)が登頂していたので、
かなり賑やかでしたよ。
山頂にはジャージ集団がいっぱいいました。 |
アフター登山の温泉入浴は、栗駒山荘に伺いました。
こちらの駐車場も超・満車です。
駐車場待ちの車列が、渋滞でした。
栗駒山荘 仙人の湯(@¥700)
→ http://www.kurikomasanso.com/
白濁の泉質で、紅葉を眺めながらの露天もたいへんに気分が良かったです。
せっかくの遠征なので、何か秋田県側の観光スポットは?
横手市増田町に、“内倉(うちぐら)”ってのがありました。
商人の街並み保存です。
内蔵は“座敷蔵”というもので、家屋の間取りの内部に蔵があります。
雪深い地域でも、行き来がしやすい敷地内の構造としていたようです。
各(旧)増田商人の家屋を公開していて、一軒が@¥200程で見学できます。
無料公開のものもあり、そちらを拝見いたしました。
観光物産センター蔵の駅の内倉 |
お腹も空いてきたので、
スマホで物色すると、日本三大うどんがあるじゃないですか。
“稲庭うどん”を食するか!!
増田にも店舗がありましたが、
佐藤養助総本店別館まで、車を走らせました。
(総本店の手前にあり、後から別館と判りました。)
インバウンドの方々や、ライダーもいらっしゃって、
20分程の待ちでした。
こちらは別館でした。 |
“二味せいろ”を食しました。
しょうゆつゆとゴマつゆの、“ふたあじ”を味わえるメニューです。
細めん二玉のお品を¥880で、美味しゅう頂きました。
(ごまつゆは美味でした。瓶詰めの商品販売あり。)
そろそろ盛岡へ帰宅ですが、
せっかくですので横手の街並みを観ていきます。
横手市の見どころ・・・、横手城でしょう!!
横手公園内にあり、展望台(@¥\100)に昇れます。
ここで横手の天下を取ることも出来ましたが、やめておきました。
駐車場からも市内が見渡せて、横手川の流れる光景は、
初めて来た町の情緒を感じることができました。
残念なことに、鳥海山は見えませんでした。
(現地で知らなかったので、目を凝らすことがなかった・・・。)
お城はその町のシンボルです。 |
復路は、横手IC~(秋田自動車道)~盛岡南IC~帰着しました。
横手を15:30頃に出て、盛岡には17:10頃には戻れましたので、
ユニバースで買い出しの後、コナンの放映にも間に合いました。
現存の機器で撮った渾身のベストショット |
本日の紅葉テーマ・一番の写真はこれかな?
・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!
◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓
~もりおかくらし~e.p.35(盛岡にいるならここも行こう!エピソード1:八戸の朝市)