2016年5月22日日曜日

~もりおかくらし~e.p.56(トレランではないですが、南昌山に登りましたよ!)

南昌山に登りました!!(H28.05.21)

盛岡RUNの一環で、なんとしてもの“志和三山”踏破計画の進行です。


“東根山”は、完了しています。

→ ~もりおかくらし~e.p.26(東根山で初のトレ・ラン試技)


後は、“南昌山”と“箱ヶ森”でした。

いずれも、2013年の豪雨の被害で、登山道への車道が閉鎖されていました。


久しぶりに、ネットを見ると、

『南昌山3年ぶり山開き』(盛岡タイムス)の記事。

→ http://www.morioka-times.com/news/2016/1604/05/16040501.htm


以前に“赤林山”に同行をお願いした職場の先輩を連れ出しました。

矢巾温泉からの登山道だと、片道90分程のルートのようですが、

くまの生息地なので、かなりビビっています。


登山口スタートだと、階段の登山道整備で30分程度との情報です。

車でどこまで入れるかは現地判断で向かいました。

結果、登山道入口の5合目まで上がれました。

駐車スペースは、10台以内程ですが、路駐も全然大丈夫です。


5合目まで車で入れました。


















道中に、ご一緒となったのは、

・トレラン猛者:1名(車もなく、縦走登山道の奥に走って行かれた・・・。)

・ご夫婦:1組

・地元の爺さん:個別に2名

 「ここは、熊の巣だからなぁ。」のご忠告あり。

・若めの女性組:2名

・車での離合時:爺さん×2台

・放置されて数週間っぽい、千葉ナンバーの無人軽自動車:1両・・・・・・


そうして、山頂に無事に到着です。


眺望も少々あり。里の田んぼの水面が奇麗に見えます。



















軽いハイキングでしたが、目的を果たして下山。

車で戻る途中に、矢巾温泉すぐに、滝があります。

「幣懸(ぬさかけ)の滝」と称されています。


真夏なら飛び込む!
























矢巾町国民保養センター(@¥515)で入浴後に、

盛岡に帰着しました。


いよいよ残すところは、

“箱ヶ森”で志和三山コンプリートです!

繋温泉ルートを計画中です。


【おまけ】

ヨーグルト食べましょう。

ビヒダスの新味ですが、@¥138です。(盛岡はヨーグルト物価が高い)


関東では見かけない?



















ユニバースで、4パックがお買い得価格でない時には、

大容量のプレーンヨーグルトも購入します。


4個パッケージが安売りでない時には。



















フルグラと合わせる時は、“先にヨーグルト、上からシリアル”で食する方が、

食感が良いと思われます。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.55(盛岡にいるならここも行こう!エピソード5:最高のむつ湾フェリーと二つの温泉)

むつ湾と下北半島の紀行投稿です!(H28.5.14(土))

今回は、人生で体験して欲しいスポット×3ケ所です。


其の一:むつ湾フェリー乗船



















むつ湾フェリーです。

若かりし頃に、『有明海フェリー』に乗船する機会が多くあったので、

懐かし感がいっぱいでした。


自家用車だと、乗船して停車させる際に船員の方の誘導で停めるのですが、

ちょっと場慣れしている風だと、得意な気持ちになれます。


予約は必ず入れてください!!

5/14(土)が予定でしたが、翌日の/15(日)は、Web上で予約満を確認していました。

そして、当日の7:30に電話をいれたところ、「本日も満」でした!!


出鼻を挫かれたどころの騒ぎではなかったのですが、

ヒトだけなら乗れるとのことで、港へ向かうこととします。(既に青森ICから降りていたし。)


満の一因は、観光バス×4台でした。

受付の方々の丁寧なご対応で、隅の方に愛車も乗船可となりました!

良かった~。蟹田港のスタッフの方に感謝です。


乗船時間は60分程ですが、あきない時間でした。

常連風のカメラおやじが、「今日は、10年に1度の好天だ~。こんなことは珍しいよ。」

と皆に話しかけていました。


冠雪の残る、岩木山と八甲田がきれいに見えました。

もちろん、北海道もですし、イルカの群れとも出逢えました。

これ、お薦めです!!


脇野沢港に着後は、

港の案内所に、“仏ケ浦”へのルートを教えていただき、

海側のワインディングロードを選択しました。

港~展望台まで、50分程度でした。

大間まで直行だと、川内経由の方が、30分程早いルートのようです。



仏ケ浦の先の展望台pから




















大間でマグロと思っていましたが、

旬でないと、冷凍しているらしい。グルメではないが、折角にタイマイをはたくのであればと

少々興ざめしたので、マグロはパスしてしまいました。


春~夏の通年提供は、冷凍しているものらしい。



















次のルートは、太平洋岸に廻って、薬研温泉へです。

かっぱの湯というところが、無料で入れます。

男女別時間で、小1時間は待ちました。地元の方がおひとりいらしたので、

少しお話を聞いて、システムがわかりました。

公園内の、夫婦かっぱの湯は、有料で時間制限なく入れます。



45分程、待ちました。



















ここはお薦めです!!最高の温泉場です。

単純温泉ですが、湯船、情緒、最高です。そして無料です。

必ずおすすめです。


川沿いのすばらしい温泉場です。



















続きまして、恐山に行きます。

ここは、お寺なのですね。全く知りませんでした。

むつ市にある曹洞宗円通寺が本坊の、“恐山菩提寺”となっています。

阿蘇山山頂のようなエリア全般を、恐山だと思っていました。


あの世とは通じていたが、現世とも。
























すごく良いところです。

温泉に入れるんですから!!

境内の参道の横に、温泉小屋みたくが数棟あって、男湯と女湯になっていました。

酸性のいおう成分と思われます。

薬研温泉とは異なる泉質を楽しめてしまうんです。

入山料(参拝料):¥500で入浴できます。

バスツアーの方々とかは、入っていないようで、

ひとり占めです。若い男性連れ2名と入替くらいでした。


酸性硫黄の良い泉質です。
























これで私は、「恐山で風呂に入ったおとこ」となれました。

ちなみに、宿坊はえらいきれいで、@12,000(2食付)のようです。


もう夕刻でしたが、職場の先輩のご指示で、

大湊の海上自衛隊基地に寄りました。


日時が合えば、乗船体験もできる。



















高台の展望台から写真しましたが、

港沿いの民家の駐車場とかからだと、むちゃくちゃ接近できそうでした。


・・・ということで、

下北半島満喫からは、三沢市経由八戸市経由で、

盛岡市へと帰着いたしました。(21:30着)


【超・後日談あり。】

盛岡帰着後に、スーパーに行きました。

今回の弾丸ツアーでは、食の部がなかった(食べませんでした・・・。)ので、

埋め合わせにご馳走を物色すると、

“むつ湾のホタテ”がありました。“生フレッシュ”&“刺身用”です!!

これこそが、本日食べたかったホタテです。

大きな貝柱×2ケで¥459でしたか。

大変美味しゅういただきましたよ~。


で、4時間後の深夜に、※▲?ק◎・・・・・・・・・。

体調が、上や下での大騒ぎとなり、苦しい時を過ごしました。

貝柱は、内臓ではないのですが、ようく水で洗浄してから食するべきでした。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.54(盛岡にいるならここも行こう!エピソード4:肝臓に良いしじみラーメン&弘前城の桜)


青森県の、十三湖に行きたい!

“大和しじみ”という、一般的なしじみよりもかなりデカいものがあるようです。

酒飲みの肝臓には、特効薬ですから。


年中獲れるようですが、7月~8月がぷくぷくと太って良いらしい。

冬場は、しじみエキスがぎゅーっと貯まっていて、出汁に良いらしい。

でも、4月末に行きました。


盛岡発(am3:30)~高速道路で~弘前城の桜の花見へ。

am5:30到着で、弘前城周辺のコインpを利用しました。

下調べの1ケ所目(ニッシンパーキング弘前城)は、「満車」。

2ケ所目(タイムズ24弘前下土手町)は、ガラ空きでした。


この時間は閉鎖中なので競合ではないですが、

市役所pや観光施設の駐車場もあります。7時とか8時以降にopen。

その他は、1,000円/1日がありました。

一番手と思われる市役所pには、6:20頃に数台が列を成していました。


am5:30でも既に明るいので、普通に花見が楽しめます。

ジモティのシニア達は、朝の散歩風に花見をしていました。

私は、ランニングしながらの城内巡りでした。

桜の名所は、本当でしたよ!!


写真を撮ったらきりがない程



















車が多く見られる時分には、弘前城を離れました。

北へ向かう途中に、太宰の斜陽館を経由します。

以前に訪れた際の記憶にはなかった、無料の駐車場があったので、

ゆっくり車を止めて外観だけ見ておきました。


次は、目的の十三湖ですが、どうも1時間もかからずに到着しそうだ~。

実際に、am7:30には湖畔にたどり着きました。

しかし、食堂はまだ開店していない・・・。


弘前城では、あんなに普通に周りにひとがいっぱい!いたので、

感覚は、既に“日中”でしたが、まだまだ早朝なんです。


では、行程と気分を変えて、龍飛岬へGO!!です。

十三湖方面から龍飛への、ドライブルートは、かなり過酷でした。

海岸線のドライブ?否。

岬までせり出した山がちな地形で、高低差もかなりあるロードです。

“龍泊ライン”と称します。冬場は閉鎖道です。


そこをひたすらに走って、龍飛岬へ到着です。

“青函トンネル記念館”は入口まで。



北海道は、うっすらとでした。




















国道マニアは是非に。




















龍飛岬灯台と、階段国道399号と観て・・・、龍飛館(旧奥谷旅館)に寄りました。


入館無料。観光協会の館長さんと女性の2名でご案内いただきました。

宿帳に記されるように、太宰は当時36歳。

今の私より大部に若い・・・。


「陸奥湾には、イルカも生息している。」らしい。

「海岸ルートでは、県警の取り締まりもある。」らしい。

いろいろと親切に教えていただきました。

私独りへのご対応でしたが、

灯台の周辺にいらした観光客も、こちらを訪れてくれたでしょうか。



畏れ多くて、座りませんでした。



















ところで、早朝に通過したしじみラーメンは、

青森市内の同経営の店舗で食べようか?と調べると、

日曜日定休とかある。


う~ん!初志貫徹だ。やっぱりしじみラーメンは外せない!!

半島を東西に横切るルートがあるので、再び十三湖方面へ車を。


お店のチョイスは、“和歌山ドライブイン”と“奈良屋”で迷いました。

調べたところ、元祖店で白みそ風スープ、VS しじみメニュー多種有り、ですが、

今回は、ラーメン道ではなく、しじみを食する目的であると認識し、

“奈良屋”に入りました。(2店舗は距離的に離れています。)



次回は、釜飯を食べてみたい。



















メニューを見ると、イメージした千葉県のあさり飯のような、炊き込みご飯は無いようです。

釜飯ごはんはありました。


しじみのスープを堪能するために、“しじみらーめん”を注文しました。

&どうしても、ご飯としじみを一緒に食べてみたかったので、

“焼きおにぎりwithしじみ”の佃煮をたのみました。


しじみは、一般的な大きさのものが23個入っていました。

大和しじみを食するには、夏場に来るべきでしょうか。

スープ=出汁は、しじみ絶品でしたね。(かるく書いていますが、超絶スープです。)

是非に、また食べたい。

(画像は、「十三湖 ∧ しじみラーメン ∧ 奈良屋」で検索できるはず。)


青森市内も浅虫温泉も、次回の青森行にとっておいて、

盛岡帰着は、15:30の12時間コースでした。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

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~もりおかくらし~e.p.40(盛岡にいるならここも行こう!エピソード4:陸前高田へ行ってJKから缶詰を購入した件)