韓国岳=カラクニダケと読みます。
鹿児島県の最高峰です。※桜島ではありません。
単身赴任先では、その地の最高峰に到達することで、
仕事をやり遂げた感を実感させてきました。
~もりおかくらし~e.p.32(ずばり!岩手山に登ったよ(H27年7月11日))
三重県津らいふ~TSU LIFE~030 “コロナ禍アウター編 三重県のTOPを獲りに行った!県民180万人が土下座同等。”
そして今回は、鹿児島県最高峰です!!
当時の県立進学高校は、修学旅行というものを実施していなくて、
遠足・キャンプと称して、韓国岳に学校行事を組んでいたはずです。
鶴丸の優秀人材も登った?でしょう。
もうお年なので、御来光とかムリだから、
連休を外した平日の休みに、単独登頂を挑みました。
職場の同僚は、だれも誘いにのってくれなかった、、、。
なるべく楽なルートで、
えびのエコミュージアムセンターの駐車場からの登山口で計画しました。
片道2時間程度のハイキング♪
鹿児島市内 5:00a.m.出発
吉田IC~溝辺空港IC~霧島♨経由で、現地まで。
霧島の道中は、ワインディングで暗くて、
毎度のこと初ルートの暗中ドライブは怖いなぁ。
えびのエコミュージアムセンターp到着 6:30a.m.
が、大駐車場には車1台・ひとひとり居ない。
そんなはずはないと思いつつ公衆トイレへ赴くと、
「火山規制のため登山口を替えています。」的な案内の張り紙が。
ですが、詳細が良く解らない。
尋ねるヒトも誰も居ない。
※有料駐車場のゲート小屋も、この時刻は無人で後払いのようです。
おそらく、現地pから徒歩で車道を進んだ先から登山道へ合流する。
でよかったと思われるが、
移動途中に、別の登山口と数台の駐車、公衆トイレを思い出してしまって、
そちらに向かってみました。
|
灰まみれの習志野ナンバー車 |
結果「大浪池登山口」だったのですが、
当然に、登頂ルートが変わります、、、。
ど素人の思い付きによる登山計画の変更=遭難危険のリスク
味わうこととなります。
|
わかりやすい登山口 |
大浪池登山口 6:38a.m.
先着のパーティーに、登山ルートをお聴きしたが、
常連でないので多分そのつもり、とお返事いただいた。
|
人生にもこんな標識が、、、。 |
大浪池の分岐点 7:06a.m.
ここまでもかなりキツイ。
づ~っと登りっぱなしで、ふくらはぎがツルかんじ。
さて、お鉢巡りはどちら周りか?
朝日が昇って来たので、陽が当たりそうな西回り=時計回りにしました。
途中の避難小屋から仕切り直しで、山頂アタック。
前半はやはり登りっぱなしで、後半からはガラとの格闘。
しんけんに、自力で下山できなくなるのでは!!
との心配が頭をよぎりながら、
やすみやすみ牛歩戦術でいきました。
|
桜島、いまひとつ。 |
韓国岳山頂 8:17a.m.
山頂は岩場で、本日は強風はなくたいへん穏やかでした。よかった!
※汗が冷えるので、ウインドブレーカー的を羽織り直した方が良いです。
|
意外と上手く撮れている? |
山頂で自撮り。誰も居なかったから。
名称由来通りに「韓国」は見渡せませんでした。
薄曇りで開聞岳も見えなかったですが、とっても気持ちの良い光景でした~。
大浪池登山口 10:10a.m.
山頂で休憩時間をとったので、
脚も復活し、下りでも踏ん張れたので、
楽に下山できました。これもよかった。
※駐車スペースは埋まっていて、
前後の路上駐車が多くありました。
アフター登山は、温泉へGo!!
新燃荘も魅力的でしたが、営業しているかとか不安だったので、
「さくらさくら温泉」さんに行くことにしました。
30年前は、たしか開業時で超・話題だった気がします。
|
天然泥パック、しました。 |
鹿児島県最高峰到達という偉業達成感と、
温泉でのとてもゆったりした気分で、復路は下路でのんびり戻りました。
霧島神宮~国分~加治木~鹿児島と、これも当時のノスタルジーでした。
で、
自分へのご褒美!!です。
岩手で購入して相棒となっていたエゴイスト(トレランシューズ)が、
へたりにへたっていたので、
ランニングシューズを新調しました!!!
もちろん、日本人の足に「MIZUNO」です。
|
いつもは型落ちだけど、今回は奮発! |
これから、よろしく!!!
~今日も人生のリ・スターティング・ポイント、かごしま生活~