2016年10月30日日曜日

~もりおかくらし~e.p.67(“天空”の八幡平市の産業遺産を訪れた。(他もあり))

冬が来る前に、未踏破地区の県内ドライブを計画しています!!

多分、こんどの12月で“盛岡生活”が終焉しますが、

寂しくなんかないように!!!


今週末は、二戸市浄法寺町の天台寺へ行ってみようかと。

お寺の名称が、“浄法寺”と思っていましたが、違うのか?

保存修理工事中とのことで、行っても見るものがなさそうですが、

周辺の様子だけでもと伺いました。

(文化財保護協力金としてお一人様300円が必要です。)

したがって、山門や本堂の画像はナシ・・・。


雪のお寺の境内も観てみたいですけど。















参道下に“桂(かつら)清水”の案内板があり、水でも汲んでいこうかと覗いてみると、

桂の大木の根元から、年間を通して水が湧き出ている。ところらしい。



木の根元に澄んだ清水が貯まっています。















まあ、天台寺は。こんなところで、6号線から安代を経由し、

八幡平に向かいました。


次の目的地は、最近情報を仕入れた“松尾鉱山跡地”です。

八幡平アスピーテラインの途中に、

昭和40年代までの“硫黄鉱山”遺跡が残っているらしい。

長崎の軍艦島をイメージし、久石譲さんの「天空の城ラピュタ」を聴きながら、

紅葉の風景の中をドライブでした。


※アスピーテラインの冬季通行止めは、来月からのはずですが、

ビジターセンター交差点に警備の方がいて、現在も通行止めとのこと。

目的地まではたどり着けそうなので、ガンガン行きました。


何本かのスノーシェルターを抜けた先に、案内看板を発見。(左折)

すると、現存していました!!


アパート群の廃墟。1万人以上が生活していたようです。















“松尾鉱山アパート群(廃墟)”です。

季節は初冬といえる時期で、車外の気温も2℃でした。

(H28年10月30日投稿)

クマの襲来の心配はなかったですが、

眼前の光景は、荒涼とした感覚がありましたね。


建物の内部にも、自己責任で入れそうですが、

建物に近づくルートも見当たらないので、遠景までで。

詳しくは、“廃墟マニア”の方々のブログ等でご参照ください。


無事に(?)県北ルートを巡って、本日の温泉浴はこちら。


冠雪の岩手山をバック















日帰り温泉館「焼走りの湯」(@¥600)

サウナもあり。

盛岡市内への帰路は。

本日はまだ西根に抜けるルートが通行できました。


まもなく積雪があれば! 次はスノボー投稿でこのエリアをご紹介できます!!


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!


◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓

~もりおかくらし~e.p.51(インフルエンザは、かかってから対処するという方へ)

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